琵琶峠の石畳 [峠]
岐阜県瑞浪市大湫町: 江戸から数えて47番目の宿[大湫(おおくて)宿]。
湫(くて)とは沼地や湿地を表す言葉で、東の十三峠と西の琵琶峠に挟まれた
低い土地で、水が溜まりやすいいところからこの地名になったようです。
樹齢1300年を越える神明神社御神木の大杉は、幹周り11m・直径3.2m
樹高40m(落雷前は60m)の堂々とした風格で大湫宿のシンボルです。
[琵琶峠]は、美濃の中山道16宿の中で、最も高い標高540mの峠。
峠の石畳としては日本一長いと言われ全長は730mあり、
石畳にはたくさんの石仏や一里塚が昔のまま残っています。
2018-10-21 00:00
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コメント(8)
すれちがう人もなく、落ち着いた静かな峠でした。昨年の6月でした。
by takenoko (2018-10-21 05:22)
勉強させて頂きました。ありがとうございます。
by laquinta0657 (2018-10-21 07:49)
こんにちは(^-^*)/
いきなり読めない宿場町名でしたね。
by Take-Zee (2018-10-21 08:35)
魅力的な石畳みですね、若ければ歩きたい!
by katakiyo (2018-10-21 08:35)
落葉と共に石畳の街道は、陽の当たり具合も違って
秋を感じさせ、趣がいいですね。
by cooper (2018-10-21 09:48)
ご神木の樹齢がすごいですね。
by テリー (2018-10-21 10:09)
峠に挟まれた宿場町は、国道や鉄道などの交通が未発達だった為に
開発されておらず、静かで落ち着いた町並みが残っています。
訪れた日も土曜日だったにも関わらず、2~3人と出会っただけでした。
by yam (2018-10-21 11:09)
おははようございます。
大湫は読めないですね、中山道歩きは大変ですね、勾配がきつい所もありそうですね。
by 馬爺 (2018-10-22 09:31)