馬籠宿～妻籠宿 Ⅱ

標高７９０ｍの馬籠宿を越えると中山道は、妻籠宿まで約６ｋｍ、杉木立の

緩やか下り坂続き、小鳥の囀りに癒やされながら足取りも軽やかに進めます。

頻繁に大名や姫様が街道を往来していた往時にはあり得なかった倒木・・・・

間もなく街道は、馬籠宿と妻籠宿の中間に位置する[立場茶屋]にさしかかります。

[一石栃（いちこくとち）]は、行き交う旅人に休息と利便を与える茶屋で、往時は

７軒程あり栄えていたそうですが、今はこの牧野家住宅の１軒だけとなっている。

　　　　

木立の中を下る地道の街道は足に優しく非常に歩きやすい、幾つかの沢を横切り

街道を少し離れ、宮本武蔵が修行した？という[男滝・女滝]へ寄り道しました。

 

　　　　

※三脚は不携帯のため手持ちで撮影、左の男滝で男性が滝行中で岩で隠しました。

やがて街道もアスファルトの舗装道路に合流し、長野県南木曽町の[妻籠宿]に。

全国で初めて古い町並みを保存した宿場町で、保存状態の良い家並みが現存し、

昭和５１年（１９７６）に国の重要伝統的建造物保存地区に選定されました。

　　　　

コメント 17

前回の続きで馬籠峠を越えての下り坂・・・・・
歩いたのは日曜日、普段なら多くの観光客で賑わう人気の宿場。
全く人通りはなくまるでゴーストタウン、恐るべしコロナ。
by yam (2021-08-22 07:46) 

今年行こうと思っていたんですがコロナで中止！
コロナが収束したらぜひ行きたい所なんです。
by kousaku (2021-08-22 11:29) 

また、行きたくなりました。＾＾
大雨は大丈夫だったのかな。
by よしあき・ギャラリー (2021-08-22 11:41) 

鬼灯がキレイ!!!よくお盆の時に飾りました。最近は食用の鬼灯が販売されていてびっくりです。

by 溺愛猫的女人 (2021-08-22 12:29) 

ほおずきの写真、ホッとします
最近、見てなかったものですから・・・
by たぃ (2021-08-22 15:28) 

ほおずきがとても美しいですね。
他のお写真も、緑が濃く、建物は古くて風情があります。
川の流れもきれいですね。癒されます。
by coco030705 (2021-08-22 15:37) 

ほおずき良い色ですね！

by ハイマン (2021-08-22 15:48) 

滝のスローシャッター手持ちではなかなか難しいですね。
でもよく感じが良く出ています。
by enosan (2021-08-22 16:05) 

いつもだったら観光客でにぎやかなんでしょうが。
当節は無理ですね。
by 夏炉冬扇 (2021-08-22 17:29) 

風情ある木造家屋と, 木立の影, 緑の葉に清流,... 静けさ
ああ、ここに行きたい！ 癒されたい！
と、思わずにはいられません。
by sasanono (2021-08-22 18:05) 

こんなにほうずきがいっぱい、素敵ですね。
by JUNKO (2021-08-22 20:18) 

　馬籠、妻籠を舞台にした島崎藤村の
『夜明け前』はいい小説です。登場人物が
今でも目に浮かぶようです。わたしも
また訪れたい場所です。
by 爛漫亭 (2021-08-22 20:50) 

こんな素敵なところがあるのですね〜。行ってみたいです。
by itomaki (2021-08-23 00:37) 

宮本武蔵が、修行した場所なんて言われると、行きたくなりますね。
by テリー (2021-08-23 21:36) 

宿場町って素敵ですね！歴史ある街並みは魅力がありますから、ぜひ観光に行ってみたいと思いました。
by 無為自然 (2021-08-24 20:35) 

宿場町は本当に魅力的ですね。特に囲炉裏は絵になります。行きたいな〜！
コロナ渦が治まるまでみなおあずけです(>_<)
by 坂の上の蜘蛛 (2021-08-27 12:21) 

囲炉裏、いいですね。
by リンさん (2021-08-27 18:29)