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加茂荘花鳥園 [花・鳥]

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静岡県掛川市原里: 桃山時代から続くこの地の豪農で庄屋であった加茂家、


屋敷を中央にした約1haの敷地内に1500品種、100万株の花菖蒲が、


開花シーズン中(4月下旬~6月末頃)早咲きから順次見ることが出来る。



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日本が世界に誇れる園芸植物の花菖蒲、各地に自生していたノハナショウブを


江戸中期頃から改良し、その地の名をとり江戸系・伊勢系・肥後系等に分類。


現存する品種は2000種類以上にも及び、日本人の感性の豊かさ繊細さが


長い年月と努力を費やし作り出した花菖蒲は、芸術作品としか言いようがない。



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同敷地内にある2つの多目的温室には、加茂荘花鳥園のオリジナル紫陽花が


展示販売されており、丁寧に管理・栽培の方法を説明していただけます。



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シブカワツツジ [公園]

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静岡県浜松市北区引佐町渋川: 浜松市北西部に位置する渋川、町の外れにある


小高い山の上にある自然公園には、約4000本のシブカワツツジが群生する。



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[シブカワツツジ]は、引佐町渋川・天竜神沢・新城市の一部と三重県伊勢市の


蛇紋岩地帯にのみ分布する貴重な植物で、5月下旬から6月上旬にかけて咲く


ミツバツツジの仲間で、表面に褐色の毛が生えた菱形の葉が3枚付いています。



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※先週撮ったシブカワツツジです、少し早かったようです。


  




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本宮山砥鹿神社奥宮 [神社・仏閣]

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愛知県豊川市上長山町: 豊川市・岡崎市・新城市境界部に位置する本宮山は、


東三河最高峰の山で標高は789.1m、別名を砥鹿山とも呼ばれています。


山頂近くに砥鹿神社奥宮が鎮座し古くから信仰の山として親しまれています。



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本宮山砥鹿神社奥宮の創祀は社伝によると、天宝年間(1300年)以前、


昔から殖産の神・護国求人の守護神として崇敬され、明治4年の管制により


三河国唯一の国幣小社に列格された砥鹿神社の奥宮で神聖視されています。



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2021妻籠宿 [建造物保存地区]

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長野県木曽郡南木曽町:[妻籠宿]は江戸と京都を結ぶ中山道69次で42番目の宿場、


経済成長と共に全国の古い町並みが姿を消す中で、地域ぐるみで景観保全に取り組み


1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地の1つに選ばれました。



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江戸時代の風情を残した商家が立ち並び、所々の軒下にさり気なく


飾られた花が道を行き交う観光客を温かく迎えてくれます。



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花桃の里 [地域]

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長野県下伊那郡阿智村智里: 長野県南西部に位置する阿智村は花桃の名所で、


例年は4月中旬から5月中旬頃まで、麓から開花を始め高地へと移って行きます。


今年は開花が例年より早く、標高750m~1000mの月川温泉峡でも満開は


一週間前、撮影時は「時既に遅し」で、今年の花桃は終わりを告げていました。


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天台宗の開祖・最澄は、東山道の急峻に苦難する旅人を見かねて、この地に


[広拯院]を建造、そのことから比叡山と縁ある地となり、平成12年6月に


信濃比叡根本中堂の呼称が許され、延暦寺の「不滅の宝灯」も分灯された。



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