阿智セブンサミット [軽登山]

長野県下伊那郡阿智村:長野県南部に位置する阿智村、豊かな自然に抱かれた
[日本一星空が美しい村]として有名ですが、その阿智村で歴史的背景があり、
古くから阿智村の人々に愛され、整備された7つのピークを制覇するという
富士見台エコトレッキング委員会主催の企画に挑戦しこの度制覇しました。
蛇峠山(1664m):2022年6月4日

富士見台(1739m):信州百名山・2022年10月1日

大川入山(1908m):信州百名山・2022年10月15日

恵那山(2197m):日本百名山・信州百名山・2023年5月1日
南沢山(1564m):2023年5月4日
高鳥屋山(1398m):2023年5月27日
網掛山(1133m):2023年5月27日
あくまでも自己満足ですが、登山道や設備を整備手入れされて頂いた方々に
心から感謝申し上げます、お陰様で安全安心に歩くことが出来ました。
尾高山 [軽登山]
長野県下伊那郡大鹿村:前日の雨でどうかと思いましたが、山行計画を立てていた
しらびそ高原の尾高山(標高2212m)に向け、早朝に自宅を出発しました。
国道152号線を北上、兵越峠を越え上村から下栗の里を経由し登山口着。
途中南アルプスエコーラインを通行中、眼下の雲海を目にし思わずパチリ。
そのまま眺望の良い[しらびそ高原天の川]まで行きアルプスの山々を撮影。
南アルプスはガスと雲で見ることは出来ませんでしたが、尾高山登山口まで戻り
身支度、小さい駐車場は満車にため少し離れた所に駐車し登山開始・・・・・
尾高山は亜高山帯のシラビソの原生林が茂り、一面コケに覆われています。
眺望も無く天候も芳しく無いために、奥尾高山まで行き下山を決断・・・
距離8.7km・高低差700m・3時間40分のミニ登山でした。
入笠山(にゅうかさやま) [トレッキング]
長野県伊那市・長野県諏訪郡富士見町: 週末天候不順の為に計画したいた
山が天気予報で雨マーク、急遽お天気アプリで登山に適した山を探して、
標高1955mの[入笠山(にゅうかさやま)]行きを決定しました。
未明に自宅を出、4時間掛け沢入登山口に到着、6時過ぎに登山開始。
晴れとは言えないまでも、なんとか周囲の山々を見ることが出来ました。
午後には天気が崩れるようなので、早々と下山し大河原湿原へと向かいます。
本州最南端の高層湿原は一周1.7km、木道が設置され散策には最適。
3時間30分のハイキングに往復8時間、眠くて眠くて・・・・
恵那山 [トレッキング]
岐阜県中津川市 / 長野県下伊那郡阿智村 : 今年のGW、前半は天候が悪くて
山行を控ていましたが、5月に入り天気予報で現地が晴れとなり急遽山行を決断。
目的地は中央アルプスの最南端に位置する標高2、191mの[恵那山]・・・・・
古くは角度により船を伏せたように見えることから[舟覆伏山]と呼ばれた山です。
初めての恵那山ですが、幾つかのルートが有るなか最短コースの阿智村の
広河原登山口に向かうため未明に自宅を出発、3時間弱かけて現地へ。
人気の山ということも有り6時過ぎには、既に駐車場は8割程が駐車、
林道が閉鎖されているため、恵那山広河原登山口まで30分程歩きます。
渓流に架かった板橋を渡り登山開始、石だらけの登山道をひたすら登ります。
事前の情報で、百名山に選定されてはいるが眺望は良くないとありましたが
1900m辺りから西側が開けていて、遠くに南アルプスの山々を望めます。
標高2、000mを超えた日陰の登山道には圧雪が残り歩きづらいが後少しで山頂。
広河原登山口から2時間30分少々で恵那山山頂に登頂、やはり事前の情報通り
眺望は無く、直ぐに恵那神社奥宮本宮と10分程先の恵那山避難小屋に向かい
休憩とエネルギー補給、風もなく日当たり良好で他のハイカーさんも休息。
初めての恵那山でしたが、石の登山道や浮き根の道・泥道・笹薮をかき分け
ての道など、天気にも恵まれバラエティーに富んだ面白いコースでした。
同じルートで無事に下山、高低差1200m・5時間30分の登山でした。
※別の日に横川山から撮った恵那山(奥の大きな山)