渥美半島 [海・岬]
2022迎春 [海・岬]

2021迎春 [海・岬]
伊良湖 [海・岬]
癒やしの島 [海・岬]
御前崎灯台 [海・岬]
伊良湖周辺 [海・岬]
静岡県 最南端 [海・岬]
西瀬戸自動車道 [海・岬]
佐田岬 [海・岬]
宇和海 [海・岬]
芸予の海狼 [海・岬]
砂丘の春 [海・岬]
常春・伊良湖 [海・岬]
三河湾・佐久島(2) [海・岬]
三河湾・佐久島(1) [海・岬]
東経138°55′42″・北緯34°13′36″ [海・岬]
県域東西155km、南北118kmの静岡県最南端の岬で、遠州灘と駿河湾に突き出た
台地の先端には、英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンにより設計され
1874年に初点灯した、白亜の御前崎灯台が建っています。
一帯は風が強く、サーフィン・ボディボード・ウィンドサーフィン等のマリンスポーツが
盛んで、景観の良さ・波の大きさ・風力風向など折り紙つき、
灯台下の海岸は干潮時、沖合まで海水が引き岩礁が露出する為、多くの家族連れが
磯に取り残された小魚などを捕まえ、磯遊びを楽しんでいます。
近くにある[海鮮なぶら市場]には、海遊館と食遊館の2棟があり、
御前崎漁港に水揚げされた海の幸や全国の海山物等を販売、
食遊館では新鮮な海の幸の料理を楽しめます。
天龍丸は昭和54年7月から平成9年3月までの17年間、静岡県海面における
漁業秩序の維持と確立の為、指導・取締りにあたっていました。
遠州の空っ風 [海・岬]
天竜川から流出した土砂が、沿岸潮流に乗り[遠州の空っ風]と呼ばれる強い西風により
内陸に運ばれて形成された[浜岡砂丘]は
遠州灘に展開する長大な砂丘で、太平洋側最大級の砂丘地帯です。
静岡県御前崎市佐倉にある[桜ヶ池]は約2万年前、風と波で
砂が運ばれ堰止められて出来た砂丘堰止湖です。
平安末期、比叡山の名僧、皇円阿闍梨(こうえんあじゃり)が衆生救済の為、
龍蛇と化し入定され池の主神となられた。
この霊を高弟の浄土宗開祖、法然上人が供養の為に檜づくりのおひつに
赤飯を詰め1つは池宮神社に、もう1つは師の皇円阿闍梨にと池心に
沈めたことから始まり、以来今日まで八百数十年続いている奇祭で
遠州七不思議の1つにあげられています・・・・[おひつ納め]
またこの池は信州(長野県)の諏訪湖と地底がつながっているとも言い伝えられています。
奥浜名・猪鼻瀬戸 [海・岬]
静岡県浜松市北区に位置する東名高速道路浜名湖サービスエリアは東京と
大阪のほぼ中央にあり、上下線共通のサービスエリアで浜名湖畔に面し
サービスエリア奥には広々とした芝生の公園が整備されています。
[恋人の聖地]の鐘にはめ込まれているプレートには
「私はこの地を訪れるすべての恋人達に、この地に触れることにより湧き上がる
感動と出会うことの素晴らしさ、そして幸せな家庭を築いていく素晴らしさを
伝える為、私はこの地を”恋人の聖地”として認定します。
おふたりの出会いを祝福して、幸せな将来をお祈りいたします
ブライダルマザー 桂 由美
と書かれていました。
猪鼻湖(いのはなこ)は浜名湖と幅約120mの猪鼻瀬戸で
通じている汽水湖です。
武内猪鼻湖神社は創祀年代は不詳ですが、二代景行天皇19年(紀元742)
以前より鎮座していたという説もある。
家運隆昌を祈願し、近郷遠里を問わず漁業を業とする人の海上安全と
大漁豊漁、五穀豊穣を祈願し、社前に船を列ねて
神楽を奉納することで有名です。
東三河・三ヶ根山 [海・岬]
戦国大名 福島正則 採石跡地
ここ愛知県蒲郡市西浦町の海岸付近で戦国大名 福島正則の刻印が
平成16年12月に発見されました。
400年もの昔、慶長15年(1610)徳川幕府から名古屋城の
土木工事を行うよう命じられた福島は、西浦から数トン~数十トン
にも及ぶ巨石を切り出し、船積みし三河湾から伊勢湾を経て
熱田浜より陸揚げし、約7キロ離れた名古屋城まで運搬した。
渥美湾に張り出した西浦半島の先端の橋田鼻と松島遊歩道
小島に松の古木のある松島と三ヶ根山
御津山浄土真院大恩寺(みとやま じょうどしんいん だいおんじ)
寺伝によると敏達(びたつ)天皇の時代(572~585)の百済の僧
恵灌(えかん)により創建された。
当初は新宮山にあり浄光院と称したが、室町時代には廃絶同然
となり松平氏の保護を受け、家康の父松平広忠(ひろただ)の時
徳川家に大恩ある寺として、御津山浄土真院大恩寺と改名した。
御油の松並木
御油宿と隣の赤坂宿の間には、慶長9年に整備された御油の松並木
があり、昭和19年に国の天然記念物に指定され
[日本の名松100選]にも選ばれた。
伊良湖岬 [海・岬]
新年明けましておめでとう御座います。昨年は沢山のご訪問有難う御座いました。
本年も宜しくお願い致します。
皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。
太平洋に突き出た渥美半島の最先端にある伊良湖岬灯台、潮流の早い
航海の難所、伊良湖水道を航行する船の指標として
昭和4年に建造され航海の安全に大きな役割を果たしてきた。
昭和35年に電化された灯台の稜線上に伊良湖水道の航路を航行する
船舶の安全を図る為、海上交通情報の提供と
航行管制業務を行う海上保安庁の伊勢湾航行管制センターがある。
アナログとデジタルが隣接。
日出の石門(ひいのせきもん)は約2億年前、放散虫の殻等の
珪酸分のチャートという堆積岩でできている。
南方の海底に沈殿して出来たものが太平洋プレートの
移動によりここまで運ばれてきた。
長い間の波による浸食で海食洞となった。
温暖な気候の渥美半島では菜の花が開花
御前崎灯台 [海・岬]
海は苦手だが余りの暑さに思わず太平洋を望む炎天下の海岸へ
若者がサーフィンに熱中
御前崎は昔から航海の難所として恐れられ多くの海難事故が発生.寛永12年(1635年)
徳川幕府があんどん型の見尾火(みおび)灯明堂を建てたのが始まりで
明治5年(1872年)5月西洋式灯台の建設を開始
明治7年5月1日に点灯を開始下した。
灯台下の海岸から遥か遠方に白い雲を頂いた富士山を望む
灯台から10数キロ西方には原子力発電所と付近には風力発電の風車が
ゆっくり回転、ボディーには原発と同社のロゴ入り
御前崎港に隣接、観光バスも来場し沢山の買い物客で賑わう[なぶら市場]の
[なぶら]とは[カツオの魚群]という意味らしい。
新鮮な魚介や海産物の加工品を扱う店と食堂がある市場
数々の特産品が溢れる店舗には高級魚の[金目鯛]や[珍味かまぼこ]など
沢山の新鮮で安価な海山物が並ぶ