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東大山 河津桜祭り [祭り]

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静岡県浜松市西区大山町: 岩古谷山に登山後、予定時間より早く下山出来た為、


2月18日(土)~3月12日(日)まで開催されている[河津桜祭り]に寄りました。


見頃は未だ早く、満開は1周間後くらいでしょうが多くの方が訪れていました。



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環境整備と町の活性化で2020年に浜松市長賞を受賞した河津桜の名所は、


週末になると軽トラ市が立ち、地元の特産品を販売したりイベントも開催、


期間中は無料駐車場も整備され、風になびくウクライナ国旗が印象的でした。



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浜松まつり [祭り]

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静岡県浜松市: [浜松まつり]は毎年5月3日~5日にかけて開催される年中行事で、


昼間は凧揚げ会場(凧場)で凧合戦、夜間は市内で御殿屋台の引き回しと練が行われる。


中田島の凧場では、初子の誕生をそれぞれの地域の皆で祝い初凧が天高く揚げられる。



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3年振りとなった御殿屋台の引き回し、例年は市内中心部での絢爛豪華な屋台の


引き回しも中止、規模を縮小し各町の判断によりシンプルな形で行われました。



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東大山 河津桜祭り [祭り]

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静岡県浜松市西区桜台: 一気に寒さが和らぎ、例年よりかなり遅れての開花、


東大山から桜台地区の花川堤沿い両サイド(1km)に、400本の河津さくらが


咲き始め、ちょっとした散歩気分で多くの花見客が春の訪れを楽しんでいます。



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東大山橋のたもとでは、週末に軽トラ市が開かれ地元の物産品を販売、


軽食コーナーもあり大勢の花より団子を楽しむ人で賑わっていました。



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黒田家代官屋敷梅まつり [祭り]

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静岡県菊川市下平川: 永禄年間(1558~1569)に現在地に移った黒田家は、


江戸時代に本多日向守(本多助久)の代官となり、遠江国城東郡嶺田に屋敷を築いた。


屋敷は正面に長屋門を構え、周囲には壕をめぐらした1ha程の広大な武家屋敷です。



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国の重要文化財に指定されている代官屋敷では、毎年2月に梅の鑑賞会が催され


約200㎡の梅園に、160本程の梅が植栽してあり無料開放されています。


※今年は長引く寒さのために満開は遅れていました。



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小笠に残る素朴で可愛い焼き雛(坊ノ谷土人形)



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可睡斎雛まつり [祭り]


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静岡県袋井市久能: 萬松山可睡斎は今から620年前の応永8年(1401)、


恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師によって開山された曹洞宗屈指の名刹です。


遠州三山の1つとして親しまれ、お参りやご祈祷・新春の雛祭り・春の牡丹祭り・


夏の風鈴まつり・秋の紅葉めぐり・冬の秋葉火祭りの行事と共に禅寺ならではの


季節の精進料理を楽しむことができ出来、津々浦々から多くの人々が訪れます。



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1月1日から3月31日までの間、遠州袋井の春の風物詩[可睡斎雛まつり]が


開催中で、1度は役目を終え人形供養で収められたお雛様を[ものの命を大切に]


という考えから再度お雛様に輝いてもらおうと開催されるようになりました。


[瑞龍閣]に展示された日本最大級の[32段・1200体の雛飾り]は圧巻です。



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2019 三熊野神社大祭 [祭り]

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静岡県掛川市西大渕: 5月1日から新年号が施工される平成最後の月、


一足はやく遠州路に春の訪れを告げる[遠州横須賀 三熊野神社大祭]が、


4月5日~4月7日まで盛大に行われ、神社周辺は祭り一色となります。



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地元の13町が、江戸の天下祭の古い形を残す自慢の祢里(ねり・山車)を


三社祭礼囃子の調子に乗せ、江戸火消しの装束に身を固めた町若衆が左右に


祢里を引き回し、町内を練り歩き遠州横須賀は江戸天下祭に浸ります。


祢里の上では、ひょっとこの面を付けた若者が面白、可笑しく舞い踊ります。



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可睡齋ひなまつり [祭り]

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静岡県袋井市久能:  袋井市に所在する曹洞宗の寺院[可睡齋]で、


春の風物詩として知られる[可睡齋ひなまつり]が催されています。



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寺院内の玄関から拝観順路の長い廊下をはじめ、いたる所に3000体


以上のお雛様が並べられ、華やかな色彩に溢れており心踊ります。


メイン会場の32段・1200体に及ぶ日本最大級のひな壇は圧巻で


子供から大人まで多くの人々が雛飾りを楽しんでいました。



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魔除けや子宝・安産を意味する[さるぼぼ]2000体や、色とりどりの


つるし雛が展示されたカラフルな空間も、日本の伝統文化に親しめます。


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約20品種70鉢の華やかで色とりどりの牡丹の花が一足はやく咲き誇っています。



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可睡齋ひなまつり [祭り]

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静岡県袋井市久能にある曹洞宗の寺院[萬松山 可睡齋]、室町時代初期


応永年間(1394年~1428年)に恕仲禅師により開山された。


東海道一の禅の修行道場で、悠久600年の歴史を刻む古刹です。



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遠州袋井における春の風物詩[可睡齋ひなまつり]のメインは、国内最大級


といえる32段1200体のひな壇を始め、2000体の[さるぼぼ]や


山形県酒田市の[傘福]室内牡丹の展示等、日本の伝統文化に親しめます。



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可睡齋のひな祭り [祭り]

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 静岡県袋井市久能に所在する[可睡齋]は、室町時代の応永年間(1394~1428)
 
恕仲天禅師によって開山され、後に徳川家康公により改名された古刹で、
 
東海道一の曹洞宗禅修行道場として、600年の悠久の時を刻む巨刹です。
 
 
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国登録有形文化財[瑞龍角]の大広間には、日本最大級の32段の雛壇に1200体の
 
お雛様が行儀良く並び圧倒されますが、建物内の随所には約3000体もの雛様が
 
展示され、それぞれ個性溢れる表情に飽きることなく、楽しい時を過ごせます。
 
 
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遠州 横須賀 [祭り]

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 静岡県掛川市西大渕に鎮座する[三熊野神社]は、文武天皇の命により
 
大宝年間(8世紀初頭)に創建されたと言われています。
 
以来1.300年間、近郷近在より暑い信仰を寄せられ、三社様と呼ばれ親しまれています。
 
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 4月の第1金曜日・土曜日・日曜日の3日間、遠州地方のトップを切り、
 
[遠州横須賀三熊野神社大祭]が盛大に催されます。
 
享保の頃、第14代横須賀城主の西尾隠岐守忠尚(にしお おきのかみ ただなお)が、
 
当時の江戸天下祭り(神田・山王両祭礼)の文化をこの地方に伝えて以来
 
200年以上にわたり受け継がれている、伝統ある祭りです。
 
 
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横須賀では山車のことを[祢里(ねり)]と呼びますが、祭りの時に祢里の上で奏でられる囃子は、
 
古い歴史と類稀なる名調子を認められ、昭和30年に[県指定無形文化財第1号]に指定されました。
 
 
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 清水家は江戸元禄時代に廻船問屋を営み、藩の御用達を勤めるなどして、栄えた旧家です。
 
江戸時代中期に造られたといわれる、回遊式庭園は、「静岡県みずべ百選]に
 
選出された湧水を取り入れた、美しい庭園です。
 
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浜松祭り2013 [祭り]

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浜松祭りの起源は、一説によると今から450年前、当時の浜松を収めていた引馬城主の

長男生誕を祝って凧を揚げたことが始まりとされていますが、定かでは有りません。

 毎年5月3、4、5日に開催される浜松祭りは100万人以上の観光客が訪れ、

昼間は浜松市南区の中田島会場での凧揚げ合戦、夜は市内中心街地で

電飾が施された、豪華な御殿屋台が引き回されます。

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173町が参加して繰り広げられる凧揚げの初日(5月3日)は、各町が初子の誕生を祝う

[初凧]を揚げ、4日5日になると、迫力満点の[糸切り合戦]がはじまり一気に熱気上昇します。

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凧揚げ合戦が午後3時に終了すると、祭りの舞台は市の中心街へと移ります。

メイン会場の鍛冶町通りでは、迫力いっぱいの練りで見物人を圧倒する[合同練り]に続き、

86町自慢の豪華絢爛な屋台が姿を現し、午後6時半[御殿屋台引き回し]が始まります。

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数ヶ月をかけ熱心に練習を重ねてきた各町の[子供お囃子隊]が、ほんのり

お化粧をし屋台の上で奏でる、お囃子も見ものの一つです。

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奇祭・鬼祭り [祭り]

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春を待つ2月10日と11日に行われる、国指定重要無形民俗文化財で天下の奇祭。

豊橋市安久美神戸神明社の赤鬼祭りは、日本建国神話の田楽の舞で、豊年と

厄除けの祭りとして、約1000年前から、毎年行われる尊い神事です。

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子鬼社参と厄除け飴まき

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[御的の神事]は若者2名が射手となり、農作物の豊穣を祈り、

1年12ヶ月を意味する12本の矢を的に射ます。

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赤鬼と天狗の[からかい]は、荒ぶる赤鬼が悪戯(いたずら)をするのを武神天狗が

懲らしめようと神前で戦うが最後に和解し、赤鬼が罪滅ぼしに厄除けの

[タンキリ飴]を撒きながら一目散に境外へ飛び去ります。

この飴を食べると厄除けとなり、健康になると古来より伝えられています。

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浜松まつり [祭り]

毎年5月3日から5日まで3日間開催される[浜松祭り]、昼間は凧揚げ合戦、

夜間は御殿屋台の引き回しによる市民の祭りです。

浜松では昔から長男の誕生を祝って、最初に迎える端午の節句に

凧を揚げる風習があり、時代と共に形を変え一家に初めて

子供が生まれると町を挙げて祝福する[初子の祝い]として

現在に引き継がれています。

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浜松まつり会館

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会館内の大凧展示室では凧合戦の模様を音と映像でリアルに再現しています。

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かつては[男のまつり]として知られた浜松まつりですが、女性の参加が

増すと共に変化が表われ、規定で定められている膝上20cmの

法被を着用し、法被の下に襦袢を重ね着する

[江戸の神興スタイル]が目立つようになりました。

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[御殿屋台]と呼ばれるほど華麗で豪華な浜松まつりの屋台は

ケヤキとヒノキを材料とした白木造りが中心で

木肌の美しさをそのまま見せるところに特徴があり、

釘は一切使用せず、木組みによるという

伝統の技法で造られています。

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