可睡ゆりの園 [植物園]
加茂花菖蒲園 [植物園]
はままつフラワーパーク [植物園]
加茂荘花鳥園 [植物園]
可睡斎とユリ園 [植物園]
掛川花鳥園 [植物園]
可睡ゆりの園 [植物園]
静岡県袋井市久能にある[可睡ゆりの園]は、東海道一の禅の修行道場である曹洞宗の
萬松山可睡斎(ばんしょうざん かすいさい)の東側に広がる3万坪(15万㎡)のゆりの園です。
4月下旬から7月上旬にかけて、世界各地の150種以上、200万球のゆりの花が
丘一面を覆い尽くしますが、満開時期は既に過ぎ日陰のゆりが辛うじて鑑賞できました。
室町時代初期の応永年間(1394~1428年)、恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師の
創建で東陽軒と称しました。その後徳川家康の帰依を得て可睡斎と改名しました。
はままつフラワーパーク [植物園]
静岡県浜松市西区舘山寺に位置する、[はままつフラワーパーク]は、 四季折々の花々や
貴重な植物、珍しい植物が織り成す、総面積30万㎡の植物園です。
1970年に開園して、今年で43年目の日本では歴史ある植物園です。
水無月になり花菖蒲の季節ですが、今のところ空梅雨気味の気配。
5000㎡にわたる日本屈指の花菖蒲園には、720品種・100万本が咲き出します。
花菖蒲(はなしょうぶ)はアヤメ科の多年草で、原産地は日本。
500年位の栽培歴があり、江戸系・肥後系・伊勢系の、3つに大きくわかれます。
*黄色の花菖蒲は、[浜名湖の光]という名で、ヨーロッパ原産のキショウブとの交配種です*
大きな[ガボゼ]を中心とした南イタリア風の中庭