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新豊根ダム(みどり湖) [景勝地]

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愛知県北設楽郡豊根村:[新豊根ダム]は、天竜川水系の大入川(おおにゅうがわ)


に建設された多目的ダム、高さ116.5mのアーチ式コンクリートダムです。


新豊根ダムのみどり湖と佐久間ダム湖とで水を往来させ最大112万5000kwの


電力を発電する揚水発電所として昭和44年に建設着工し昭和48年に完成しました。



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新豊根ダム建設で出来た湖は[みどり湖]と命名され、周囲には幾つかの散策路が


整備され、春は新緑や桜・秋には紅葉など四季折々の絶景を楽しむ事が出来ます。



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八島ヶ原湿原 [景勝地]


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長野県諏訪郡下諏訪町東俣: 霧ヶ峰の北西部に位置する[八島ヶ原湿原]は、


標高1632mのにあり面積は43.2ha、日本の高層湿原では南限です。


霧ヶ峰には、八島ヶ原湿原・車山湿原・踊場湿原の三っつの湿原があり、


1939年に国の天然記念物に指定され、文化財としても登録されている。



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全周は約3.7km、紅葉には少し時期は早いようでしたが、美しい


景色と数々の植物を眺めながらノンビリ2時間ほどかけて散策しました。



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奥三河・四谷の千枚田 [景勝地]

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愛知県新城市四谷: 鞍掛山(標高883m)の南西斜面に、鞍掛山の転石や


過去の大規模の土石流で流出した石で築かれた美しい棚田が広がっています。



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山の中腹からの恵まれた湧水と整備された石積みの棚田は、農林水産省による


[日本棚田百選]に選ばれ、[日本三大石積の棚田]の1つと言われています。



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美ヶ原 [景勝地]

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長野県松本市・上田市・小県郡長和町: コロナで滅入っている今、ドライブがてら


八ヶ岳中信高原国定公園の北西部にある美ヶ原(うつくしがはら)まで遠出しました。


以前は岡谷側からを車山高原付近まで行きましたが、今回は佐久市側からの進入です。


長野県のほぼ中央に位置する高原は、比較的平坦な台地の平原に牛が放牧されており、


日差しは強いものの吹き抜ける風は清々しく別天地、心身共にリフレッシュ出来ました。



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美ヶ原自然保護センターから望む標高2034mの王ケ頭の山頂付近には、県内全域に


電波を送っているマウンテントップ方式の電波塔群が林立し、周囲との違和感を感じる。


 

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※今回時間の都合でトレッキングする余裕がなくて残念でした・・・・









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滝沢展望台 [景勝地]

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静岡県浜松市北区滝沢町: 年末になり何かと多忙な日々、見上げる青空に


誘惑されるが遠出もままならず、次郎柿の買い出しを兼ねて浜松市街の北部


にあり、数機の風力発電の風車が建っている滝沢展望台に出かけてみました。



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細くすれ違いも出来ない急勾配の道を登った標高300mの展望台眼下には、


浜松市内や先の遠州灘まで見渡せる絶景スポットで夜景が素晴らしいとか・・・・



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上高地 Ⅱ [景勝地]

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河童橋から梓川左岸道を少し進み、清水川に架かる小橋を渡り開けた一帯が


国内でも最高水準の環境下にあるアルピニストの拠点小梨平キャンプ場です。


キャンプ場を抜けると手付かずの原生林が続く小径を・・・・・


突然「ヒーン コロコロ?」と[コマドリ]の鳴き声がするが姿は見えず。



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小一時間平坦な小径を進むと、手が届きそうなところに神々しく聳える


標高2931m[明神岳]、この山を御神体とした穂高神社奥宮に参拝。



※お参りしている方は私ではありません(^o^)



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体力に自信がなく更に奥に進む事を断念し、下りはルートを変えて


明神から梓川右岸道を選択、左岸道とは全く異なった風景に心踊る。


特に清らかな水流の岳沢(だけざわ)湿原と立ち枯れ木、


標高(2470m)の六百山とのコラボは神秘的で趣のある景色でした。



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北アルプスの最高峰奥穂高岳(3190m)を中心に、前穂高岳(3080m)


北穂高岳(3100m)西穂高(2909m)等から連なる穂高連峰は


アルピニストの憧れで有ると共に、国内でも人気の高い名山の一つですが、


上高地の何方からでも見上げられる姿は、美しく気高い素晴らしい名峰でした。







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上高地 Ⅰ [景勝地]

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長野県西部の飛騨山脈南、梓川上流に位置する中部山岳国立公園の[上高地]。


特別名勝と特別天然記念物を冠とし、年間120万人もの人々が訪れる


日本屈指の山岳リゾートは、全域が松本市に属しています。



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早朝既に沢山の人が始発バス待ち、5時10分の2番バスに乗車出来出発。


大正池で下車し梓川沿いにウォーキング開始、下界は熱帯夜だというのに


肌寒く薄いダウンジャケットを着用し曇ったレンズを拭きながら撮影・・・



ダイナミックな焼岳は、標高2455mの活火山で大正4年に大爆発し


一夜にして梓川を堰き止めて、[大正池]を誕生させました。



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綺麗に整備された遊歩道の処々」に、清流と原生林の中に小池が点在し


湿原や様々な小鳥の囀りを聴きながらのウォーキングは格別です。



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上高地のシンボル[河童橋]、幅3.1m 長さ36.6mの


吊橋は、現在5代目だそうです。



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※次回は河童橋から更に上流の明神池までをUPします。

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下栗の里 [景勝地]

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 長野県飯田市上村、南アルプスを望む標高800m~1100mの傾斜地に、民家が点在する
 
[下栗の里]は、日本の里100選にも選定され、自然の恵みを受け人々が暮らしています。
 
 
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 高地に適した野菜や雑穀で農耕が営まれ、最大傾斜38°の斜面には60数世帯、
 
150人余りの人々が、[日本のチロル]と呼ばれるこの地で、大自然と共生しています。
 
 
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舘山寺・大草山 [景勝地]

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 浜名湖の奥座敷、静岡県浜松市西区舘山寺の大草山、標高113mの頂上付近に建つ
 
[浜名湖オルゴール ミュージアム]の屋上展望台からは眼下の温泉街をはじめ
 
360°見渡せる眺めは、実に心地よく気分爽快リフレッシュ間違いなし・・・・・
 
 
 
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[恋人の聖地]にも認定されている舘山寺温泉、オルゴールミュージアムの屋上では、毎時00分
 
オルゴールの原点でもある[ミュージカル カリヨン]が、その季節と時間にあった曲を奏で
 
景色の美しさを一層ひきたてるとともに、恋人たちを更に近づけていました。
 
 
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宇和・石垣の里 [景勝地]

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 平成19年(2007)に、(財)古都保存財団の[美しい日本の歴史的風土100選]に
 
選定された愛媛県南宇和郡愛南町外泊の[石垣の里]は、独特の景観を形成し、
 
日本を代表する石垣集落として、後世に残すべき景観地の1つです。
 
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豊後水道に接する宇和海に面した斜面には、約50軒の民家が、台風や季節風の強風や
 
塩害から家屋や暮らしを守るため、軒下近くまで石垣が整然と積み上げられています。
 
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四国カルスト [景勝地]

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 [四国カルスト]は、愛媛県:西予市・上浮穴郡久万高原町・喜多郡内子町と
 
高知県:高岡郡檮原(ゆすはら)町・高岡郡津野町に跨る、標高1,000m~標高
 
1,485mの天狗森を最高峰に、東西約25kmに広がる日本3大カルストの1つです。
 
愛媛県では、昭和39年(1964)3月21日に[四国カルスト]県立自然公園に指定しました。
 
 
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浸食作用で地表が流され、石灰岩の露出した高原に、多くの牛が放牧された風景は、
 
牧歌的で四季を通じて、たくさんの人々が訪れる観光地となっています。
 
 
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三保の松原 [景勝地]

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 静岡県静岡市清水区の三保半島にあり、日本三大松原の一つとされる三保の松原。
 
有度山の南東部から、東北方向に延びた長さ約7kmの砂嘴(さし)に、
 
5万4千本のクロマツが茂り、国の名勝に指定されています。
 
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 右に紺碧の駿河湾、左には緑の松林、そして正面に雄大な富士山を望む景観は
 
福井県の気比の松原、佐賀県の虹の松原と並び、日本三大松原の一つです。
 
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三保の松原の象徴で[羽衣伝説]で、天女が衣を掛けたといわれる
 
[羽衣の松]も世代交代を繰り返し、現在は3代目。
 
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寝覚の床 [景勝地]

 
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 長野県木曽郡上松町の[寝覚の床]は、木曽川の水流により花崗岩が侵食され出来た
 
地形で、大正12年(1923)に国の名勝に指定されました。
 
 
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 [寝覚の床]には、竜宮城から帰って来た、浦島太郎の伝説が残っています。
 
浦島太郎は、竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わり知人も無し、旅に出る事に・・・・・
 
旅の途中、木曽川の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱を
 
開ける。  玉手箱から白煙が出ると白髪の翁になってしまう。
 
浦島太郎は今までが[夢]の出来事と思われ、目覚めたと錯覚・・・・・このことからこの里を
 
[寝覚め]、岩が平で床のようであったことから、[寝覚の床]と呼ぶようになりましたとさ・・・・
 
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 中山道を行き来する人の休憩場として、旅人の目を楽しませてきた歴史ある[小野の滝]ですが、
 
明治43年に鉄道の鉄橋が、真上に架けられて当時の面影はなくなりました。
 
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※お忙しいなか、ご訪問下さいまして有難う御座いますm(__)m
 
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