十枚山 [軽登山]
静岡県静岡市葵区・山梨県南巨摩郡南部町:[十枚山]は静岡県と山梨県に跨る、
十枚山(1726m)と下十枚山(1732m)からなる双耳峰で眺望の良い山です。
天気に恵まれ、素晴らしい紅葉を期待して登りましたがイマイチで残念でした。
山葵栽培発祥の地[有東木]の正木峠から地蔵峠を経て岩岳・下十枚山・十枚山へ。
登山道は広くて良く整備されており、この日も何組かのハイカーさんとすれ違いました。
最初のピークを過ぎて、所々木立の間から富士山を右手に眺めながらの嬉しい登山です。
岩場や急なアップダウンがありますが、違った風景が見られ飽きることは有りません。
三角の石の先に見えるのは岩岳、良いコラボレーションの写真が撮れました。
下十枚山から十枚峠に激下りし、十枚山に急登が有り足を労りながらゆっくりと。
広く眺望も良い山頂は、静岡県川と山梨県側とのハイカーが出会う場所で、
紅葉はイマイチでも、面白い話に花が咲いていました。
エネルギー補給し下山、地蔵峠まで戻り時間に余裕があったので青笹山に
登ろうかどうか思案中の所、丁度青笹山から下山された方がいてお話を、
青笹山まで2つの大きなアップダウンが有るようで即断念し下山しました。
※距離8.5km・高低差970m・時間4時間40分のやまいきでした。
ほぼ毎週どこかの山に登っていますが同じような写真と、[ヤマレコ]という
登山記録のデータベース共有コミュニティサイトに投稿していますが、それを
ソネブロに反映する方法が解らなくてご迷惑をおかけし申し訳有りません。
門桁山 [軽登山]
静岡県浜松市天竜区水窪町:昨夜の雨も上がり近く歩ける山は無いかとGoogle Mapで探し、
山住峠近くの[門桁山(1375m)]に決め、国道152号線を水窪方面に北上する。
水窪橋の4差路を右折し山住峠へ、峠から野鳥の森方面へ向かい家老平に駐車。
事前の情報で扇平山の先で門桁山へのルートが有ると出ていましたが、いくら探しても
見つからず、50分かけて登ったコースを駐車場まで戻り林道を徒歩で門桁山登山口へ。
間伐により明るい登山道は、かなり急な木段で延々と続き先に駆使した足が悲鳴を・・・
野鳥の森ということですが、鳥はおろか鳴き声さえしない静かな森です。
一瞬、えっ!と思った大ハカ山を通過、薄暗い森をどんどん進む・・・・
アップダウンを繰り返し門桁山に到着、下山は足の疲労を考慮して以前登った
麻布山の登山口まで降り、林道を歩いて家老平まで帰ることとします。
林道が余りにも長いので、普段あまり撮らない花を撮ってみました。
※投稿が不具合でしたので再投稿致します(10月1日の登山です)
櫛形山 [ハイキング]
山梨県南巨摩郡富士川町平林: [櫛形山]は、甲府盆地の南西部に位置する
標高2053mの山で、日本2百名山に選定されハイカーに人気の山です。
南北に長く丸い尾根山は、和櫛の形に似ていることから櫛形山と呼ばれた。
色々あるハイキングコースですが、今回は池の茶屋登山口から登ります。
山の天気予報で登山に最適となっていましたが生憎の曇り空、標高1900mを
過ぎるとガス、これはこれで趣のある景色で少々神秘的な景色が見えました。
櫛形山域の大部分は山梨県の県有林となっていて豊かな原生林の森には、
コメツガ・シラビソ・カラマツ等の威風堂々とした巨木が見られます。
櫛形山の更に先、[裸山]からは北岳や間ノ岳が見えますが本日は雲の中。
下山時に麓の平林集落では、家族総出で稲の刈り取り中でした。
※ 山行2時間12分・距離7.2km・高低差407mでした。