山梨県北杜市小淵沢町:武田信玄の家臣、山田但馬守の末裔と言われる


平田家の当主は、代々長左衛門を襲名し江戸時代には、松向村の名主を


勤めた旧家で村では抜きん出た土地持ち大百姓だったようです。


建物は、平成元年(1989年)に国の重要文化財に指定されそれを機に


平田家より小淵沢町に寄贈、平成4年に現在地へ移築復元されました。






    



    





八ヶ岳南麓高原湧水群として昭和60年(1985)に名水百選に


選定された大滝湧水は、大滝神社を中心に5000㎡の広さと


日量22,000㎥の湧出量があり、真夏でも12~13℃の水温が


保たれているため、水田の灌漑用やニジマス養殖が行われています。