愛知県豊橋市石巻町: 新年最初のウォーキングはハイキングコースとして


整備された豊橋自然歩道、標高は低いものの一応湖西連峰の一角[石巻山]。


勾配はそこそこあるものの老体とはいえ、あっと言う間に山頂に到着、


年末年始での耽溺で蓄えた脂肪とカロリーを消化する程でも有りませんでした。






      




石灰岩質の特異な石巻山の標高は358mと小ぶりですが、その山頂は


雄岩・雌岩・天狗岩と呼ばれる大岩の塊で360度の展望が開けています。


かつては石巻山自体が信仰の対象とされ中腹に石巻神社が鎮座しています。






     




大己貴命(おおなむちのみこと)をご祭神とする石巻神社の社伝によると、


神社の創建は、孝安天皇とも推古天皇の時代とも言われているが不明。


豊橋市内では唯一の[式内社]、式内社とは平安時代に編纂(へんさん)


された延喜式神名帳(えんぎしきしんめいちょう)に載っている神社です。