SSブログ

御嶽山 [山]

DSC04253.JPG



長野県木曽郡木曽町・下呂市・高山市:ここのところ週末の天気が安定せず山行計画を


していた[御嶽山(標高3067m)]を見送っていましたが、やっと登ることが出来ました。


数年前、登山未経験ながら無謀にも登り2800m地点でリタイア、今回再挑戦です。


早朝3時に自宅を出発し、3時間半掛けて御嶽ロープウェイ乗り場の駐車場に到着。


御岳5合目の鹿ノ瀬駅から7合目の飯森高原駅まで一気に580m上がり登山口へ。



DSC04201.JPG



DSC04210.JPG    DSC04216.JPG



チップを敷き詰めた柔らかいアプローチは、下山時に足の疲れを解すのには最適、


すぐに行場山荘に到着し本格的な登山に、ラフな登山道を登り1時間弱で8合目。


女人堂で一服、お礼代わりのラムネを購入し喉を潤し鋭気を養い更に登ります。



DSC04217.JPG



DSC04221.JPG    DSC04224.JPG



御嶽山は複合成層火山で、日本の山では14番目に標高が高く、独立峰としては


富士山に次2番目の高さ、ここからは聖域とされ山岳信仰の畏敬を集めています。


この先からガレとザレ場が続く急な登り、気を引き締め直し安全重視で向かいます。



DSC04225.JPG



DSC04233.JPG    DSC04240.JPG



女人堂から50分程で石室山荘に到着、女人堂のからは森林限界を超え日陰は無し、


この日ばかりは曇り空が味方し強い日差しを遮断、眺望よりBBQに為らずに正解。


2014年の御嶽山噴火で多数の犠牲者を出した山ですが、一部を除き指定登山道で


登ることが出来ますが、山頂付近には避難小屋やシェルターが設置されています。



DSC04249.JPG



DSC04245.JPG    DSC04248.JPG



登山口から3時間程で御嶽山山頂(3067m)に登頂、2900mあたりから


足取りが重くなり、山頂間近ではヘロヘロでしたが何とか登頂出来ました。


山頂からみた二の池の青々とした水は消え火山灰で真っ白とても残念です。



DSC04256.JPG



DSC04257.JPG    DSC04260.JPG



生憎の曇で眺望は望めませんでしたがかえって身体には優しい登山でした。


※山行4時間23分・高低差987m・距離8.2kmの登山でした。











nice!(308)  コメント(13) 

三岳山(みたけやま) [山]

DSC02176.JPG



静岡県浜松市北区引佐町三岳:天気予報では、明日から強烈な寒波が襲来すろという


ことで、近場の[三岳山(みたけやま)]を歩いてみようと軽装備で出掛けました。


初めての三岳山ですが、事前に調べ近くの[立須(たちす)]を周ってのハイキングです。



DSC02132.JPG



先ず駐車場前の三岳神社で登山の安全祈願をし、林道まで1度下がり立須に向かいます。


途中に巨大な風力発電の風車が建っているのを見上げ、立須へのルートに入りますが、


頂上近くに多少の急登があるものの、ルートは整備が行きわたり安心して進めました。


鋭利な岩峰[立須]の標高は378m、頂上からの眺めは抜群で浜名湖に目を奪われます。



DSC02137.JPG   DSC02135.JPG   DSC02138.JPG



DSC02148.JPG



DSC02139.JPG DSC02141.JPG DSC02144.JPG



ここから林道に戻り三岳山を目指します。


DSC02156.JPG DSC02161.JPG DSC02162.JPG



三岳山は標高466mの小高い山で、かつてこの場所に建てられた三岳城は、


南北朝時代に井伊道政が築城したと言われる堅固な山城でしたが、戦国時代に


駿河今川氏と戦い1513年に落城、当に三岳山は井伊家のシンボル的山です。



DSC02174.JPG



DSC02168.JPG    DSC02172.JPG



休憩後、干支にちなんだ名前の[兎荷山(とっかやま)]から駐車場まで下山出来れば


と思い行ってみましたがルートを探せず、再び三岳山まで戻り登山口へと無事下山。




nice!(313)  コメント(7) 

蛇峠山(じゃとうげやま) [山]


DSC09729.JPG



長野県下伊那郡阿智村: [蛇峠山(じゃとうげやま)]は、長野県最南部に位置し


下伊那郡平谷村と阿智村・阿南町の境にある標高1664mの山で、戦国時代に


三河と甲斐の連絡手段として狼煙場が設置された非常に見晴らしの良い山です。


明日から天気は下り坂とのこと、急遽早朝に自宅を出発し8時に登山口に到着。


初めての蛇峠山ですが既に何人かの登山者の後に続き登山開始・・・・・



DSC09731.JPG



DSC09735.JPG    DSC09773.JPG



木立の中に点在する別荘地を抜け、亀池という人工池に立ち寄り登山道へ。



DSC09741.JPG



DSC09744.JPG    DSC09745.JPG



目に優しい新緑の中、整備された歩きやすい登山道を登り馬の背に到着。


1400m地点の馬ノ背からの眺めは抜群で国土地理院の基準の塔が有り。


DSC09755.JPG



DSC09750.JPG    DSC09757.JPG



馬ノ背と同じ眺望の良い狼煙場跡、アルプスの山々や眼前に大川入山が・・・・


山頂は樹木が茂り眺望はイマイチ、かの[深田久弥]が登った最後の山らしい。



DSC09767.JPG



DSC09766.JPG  DSC09770.JPG  jatogeyama-map.JPG















nice!(364)  コメント(10) 

しらびそ高原 [山]


DSC07300.JPG




長野県飯田市上村: [しらびそ]とは高原付近に植生するマツ科モミ属の樹木で


[シラビソ]に由来します。標高1900mの高原から目前に広がる南アルプスの


雄大なパノラマを望むことが出来、光源が無く遮るものが無いことから本州でも


有数の天体観測スポットとして、全国各地から多くの天文愛好家が集う名所です。



DSC07316.JPG



DSC07302.JPG    DSC07296.JPG




御池山の南東斜面には、2~3万年前に直径約45mの小惑星が衝突し出来た


隕石クレーターが有り、そのクレーターの縁の綺麗に整備された遊歩道を


アップダウンしながら1km程歩くと御池山(1905m)山頂に着きます。



 

DSC07259.JPG



DSC07261.JPG    DSC07267.JPG



DSC07271.JPG    DSC07288.JPG



DSC07330.JPG    DSC07309.JPG





 





nice!(385)  コメント(11) 

鳳来寺山 [山]

DSC06702.JPG



愛知県新城市門谷鳳来寺: 1300年前に利修仙人が開山したと伝わる鳳来寺山は、


山全体が国の名勝で天然記念物に指定される霊山、中腹に古刹[鳳来寺]があります。


朝は生憎雨で車中で暫く思案しながら待機、やがて雨は上がり登山を決行することに。


初めての鳳来寺山、表参道の石段~本堂~山頂~天狗岩~東照宮~出発地の戻るコース。



DSC06696.JPG



麓から1425段の石段が続く鳳来寺参道には、樹齢800年樹高60mという


[傘杉]が凛と立ち参拝客を迎え、慶安4年(1651)に徳川家光によって建立


された国の重要文化財の[仁王門]が邪悪な者の侵入に睨みを効かせています。



DSC06699.JPG



DSC06707.JPG    DSC06711.JPG



DSC06748.JPG




本堂前の東屋で休憩したのち本堂裏から本格的な登山道に、当初思っていたより


急勾配と濡れた登山道に苦戦し、撮影は諦めカメラをバックに収納し登山に


専念、[勝岳不動]や台風で大破した[奥の院]を通過し青息吐息で山頂へ・・・



DSC06726.JPG    DSC06728.JPG



DSC06739.JPG




下りも同様で岩場の登山道は滑り撮影は断念しやっとの思いで徳川家光により


慶安元年(1648)に建立された[鳳来寺山東照宮]にたどり着きました。


後は1400段の石段を下るだけ・・・・



DSC06742.JPG    DSC06743.JPG



DSC06745.JPG




nice!(381)  コメント(9) 

きららの森 [山]


DSC06693.JPG




愛知県北設楽郡設楽町田峯: [きららの森]は、愛知県最大級の規模を誇るブナの


原生林で、東海自然歩道と散策路が整備されウォーキングやバードウォッチング等、


子供から年配者まで気軽に散策出来、四季折々の自然を存分に楽しむ事が出来ます。



DSC06673.JPG



DSC06671.JPG    DSC06687.JPG



DSC06680.JPG    DSC06684.JPG




大量の雨水が段戸裏谷原生林に溜め込まれた[緑のダム]から流れ出た水は、


きららの森に隣接し自然の景観を残した約2ヘクタールの段戸湖へと・・・


段戸湖は設楽町観光協会が管理する釣り場で湖面に映る景色の美しさも格別。



DSC06666.JPG



DSC06692.JPG    DSC06668.JPG









nice!(377)  コメント(15) 

御嶽山 [山]


DSC06351.JPG




長野県木曽郡木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり古くから信仰の


山として崇められた[御嶽山]、標高3067mの複合成層火山の独立峰です。


御岳ロープウェイを利用して山頂駅まで空中散歩、標高2150mから登山開始。



DSC06336.JPG



DSC06338.JPG    DSC06341.JPG



歩き始めはチップを敷き詰めた平坦な道でしたがその後は急勾配の登り・・・


何度も休憩しやっとの思いで8合目にたどり着く、暫く休み再度頂上を目指す。


がれ場の歩行と硫黄の匂いで息苦しくなり止む無く下山することとなりました。



DSC06349.JPG



DSC06342.JPG   DSC06339.JPG




DSC06346.JPG DSC06353.JPG DSC06361.JPG



nice!(386)  コメント(18) 

石巻山 [山]

DSC02525.JPG




愛知県豊橋市石巻町: 新年最初のウォーキングはハイキングコースとして


整備された豊橋自然歩道、標高は低いものの一応湖西連峰の一角[石巻山]。


勾配はそこそこあるものの老体とはいえ、あっと言う間に山頂に到着、


年末年始での耽溺で蓄えた脂肪とカロリーを消化する程でも有りませんでした。



DSC02522.JPG



DSC02516.JPG   DSC02519.JPG   DSC02528.JPG




石灰岩質の特異な石巻山の標高は358mと小ぶりですが、その山頂は


雄岩・雌岩・天狗岩と呼ばれる大岩の塊で360度の展望が開けています。


かつては石巻山自体が信仰の対象とされ中腹に石巻神社が鎮座しています。



DSC02533.JPG



DSC02530.JPG     DSC02536.JPG




大己貴命(おおなむちのみこと)をご祭神とする石巻神社の社伝によると、


神社の創建は、孝安天皇とも推古天皇の時代とも言われているが不明。


豊橋市内では唯一の[式内社]、式内社とは平安時代に編纂(へんさん)


された延喜式神名帳(えんぎしきしんめいちょう)に載っている神社です。



DSC02508.JPG



DSC02509.JPG  DSC02510.JPG  DSC02517.JPG  


  


nice!(382)  コメント(31) 

茶臼山 [山]

DSC02068.JPG

 



愛知と長野に跨がる天竜奥三河国定公園、茶臼山の南東に広がる高原は、


四季を通じ全身で自然を感じることが出来るアウトドアのメッカです。


紅葉狩りを兼ね、愛知県最高峰の茶臼山(1415m)を散策しました。



DSC02096.JPG



DSC02098.JPG      DSC02083.JPG




駐車場から山頂まで比較的に緩やかで歩きやすく、距離も1km程?と短い


為お年寄りや子供さんでもハイキング気分で登れます。(私は初めてでした)


山頂あたりは既に落葉し、紅葉狩りとは言えませんでしたが温まりましたよ。



DSC02090.JPG  DSC02104.JPG  DSC02101.JPG




茶臼山の東側、長野県・岐阜県と愛知県を流れ三河湾に注ぎ込む全長117km


の一級河川矢作川(やはぎがわ)源流の石碑があり、石造りの壁から竹製の


樋が3本突き出ていましたが水は流れておらず、石垣の下から湧き出ていました。



DSC02106.JPG



DSC02107.JPG  DSC02108.JPG  DSC02109.JPG





nice!(404)  コメント(10) 

南アルプスエコーライン [山]

DSC01989.JPG




長野県飯田市上村: 長野県南端の標高800m~1000m、最大傾斜38度の


斜面に点在する人口約100人の集落[下栗の里]は、日本のチロルとして知られる


天空の里として、平成21年に[日本の里100選]に選ばれた絶景地です。



DSC01982.JPG



DSC01975.JPG    DSC01976.JPG




下栗の里を抜けて続く全長14kmの林道御池山線(南アルプスエコーライン)は、


日本を代表する3000m級の山々を眺める事が出来る天空のドライブコースです。


[しらびそ高原]は、標高1918mの高原で眼前に南アルプス始め北アルプスや


中央アルプスまで望めるアルプス展望台として、多くの人々が訪れています。


高所で人工の灯りの影響が少ないため、天体写真や天体観測の聖地でもあります。



DSC02009.JPG



DSC01998.JPG  DSC02010.JPG  DSC02000.JPG



DSC01999.JPG  DSC02011.JPG  DSC02019.JPG



nice!(409)  コメント(6) 

赤沢自然休養林 [山]

DSC01645.JPG




長野県木曽郡上松町:  平安時代から広く知られている木曽ヒノキ、各地で


城下町が繁栄するようになり、木曽の山々から大量に伐採され使われました。


その結果木曽の山々は荒れ木は激減、山を管理していた尾張藩は御触れをだし


厳しく取締った事により、自然に芽生えた木々が生い茂り木曽の山々は再生。


赤沢地域は、昭和44年に日本最初の[自然休養林]に指定され森林は保護。



DSC01626.JPG



DSC01637.JPG      DSC01638.JPG




昔、木材運搬に使われていた森林鉄道が復活し、小さなディーゼル機関車に


引かれたトロッコ客車が、赤沢美林の美しい渓流沿いの1.1kmをゆっくり


往復運行されており、樹木から発散される酸素や香りで心身共に心地よく、


森林浴効果でヒィトンチッドの素晴らしさを直に体験することが出来ました。



DSC01609.JPG



DSC01618.JPG    DSC01620.JPG





DSC01641.JPG  DSC01653.JPG  DSC01655.JPG

nice!(400)  コメント(11) 

御岳ロープウェイ [山]

P7144123.JPG




長野県木曽郡木曽町三岳:猛暑に耐えきれず緊急避難を兼ねて山岳信仰の


聖地[御嶽山]へ・・・・と言ってもこの酷暑のなか体力は全くなし。


思いついたのは、標高1570mの山麓駅から2150mの山頂駅まで


一気に登る全長2337mの[御岳ロープウェイ]でのズルい登山?。



P7144104.JPG



P7144113.JPG  P7144118.JPG




ゴンドラ内は下界を上回る暑さ、予想に反し快適な空中散歩のはずが汗だく。


日差しは強いものの、2150mの展望台から望む北アルプス・中央アルプス


連峰の一大パノラマを眺めながら、展望レストランでの食事は値千金でした。



P7144119.JPG



P7144127.JPG  P7144126.JPG




ロープウェイ乗り場の広場では、天然の木をくり抜いて作った金管楽器の一種


[アルプホルン]の演奏会中、何でも木曽の人工林の根曲がり部分を活用して


製作したとか・・・・・美しい音色が御岳山麓に響き渡っていました。



P7144138.JPG    P7144136.JPG




nice!(421)  コメント(14) 

しらびそ高原 [山]

P5140769.JPG





長野県飯田市上村、標高1900mのしらびそ高原から、眼前に広がる南アルプスや


中央アルプスの山々が望める大パノラマは、道中の苦労も吹き飛び感動の一言。



P5140773.JPG



   P5140774.JPG      P5140784.JPG





深い谷の先、手の届きそうな3000m級の赤石山脈の稜線には荒川岳・赤石岳


大沢岳や聖岳など、日本を代表する名山が整然と並ぶ最高のアルプス展望台です。



P5140785.JPG



P5140794.JPG




nice!(425)  コメント(7) 

粟ヶ岳 [山]

P3190145.JPG
 
 
 
 
 静岡県掛川市東山、国道1号線バイパスから見える山肌に[茶]の文字。
 
桜の名所として有名で、ハイキングや自然散策の場として四季を通じて
 
多くの人々が気軽に訪れる[粟ヶ岳(あわがたけ)]。
 
 
標高532mの山頂からの眺望は素晴らしく、眼下一面の牧の原大茶園と、南は駿河湾や
 
その先の伊豆半島、北は南アルプスの山々と遠方に富士山を望める景勝地です。
 
 
 P3190150.JPG
 
 
P3190149.JPG                                 P3190155.JPG
 
 
 
 
山頂付近の原生林[阿波々(あわわ)の森]には、[阿波々神社]が鎮座し周辺には、
 
磐座(いわくら)と呼ばれる巨岩群の古代祭祀跡をはじめ、遠州七不思議の一つ[無間の鐘]
 
を埋めたと言われる井戸や、地獄穴など点在し近年パワースポットとしても有名です。
 
 
 P3190173.JPG
 
 
P3190158.JPG                 P3190159.JPG
 
 
 
 
 
 P3190195.JPG  P3190186.JPG  P3190178.JPG
 
 
P3190170.JPG  P3190179.JPG  P3190154.JPG
 
 
 

nice!(422)  コメント(7) 

奥三河・萩太郎山 [山]

P7255355.JPG
 
 
 
 
長野県境の愛知県北設楽郡豊根村にある[萩太郎山(はぎたろうやま)1358m]は、
 
愛知県最高峰[茶臼山]の南側に位置し、斜面に作られた茶臼山スキー場は山頂まで
 
リフトで行くことが出来、四季を通じて沢山の家族連れが訪れています。
 
 
P7255327.JPG        P7255326.JPG
 
 
P7255331.JPG         P7255338.JPG
 
 
 
 
 
 
愛知県下で2番目の標高を誇る萩太郎山山頂からは、遠く南アルプスや中央アルプス等の
 
眺望が素晴らしく、特に冬期のスキーと5月上旬から6月上旬の[芝桜]は有名です。
 
山頂が公園になっている為、リフトが年間を通じて動いているのも便利です。
 
 
P7255347.JPG
 
 
P7255348.JPG         P7255352.JPG
 
 
 P7255357.JPG                 P7255356.JPG
 
 
 
P7255361.JPG 
 
 

nice!(492)  コメント(11) 

鋭峰・天狗岳(石鎚山) [山]

PA152545.JPG
 
 
 
 
 
 四国山地西部に位置する[石鎚山]は、山岳信仰の山として知られる標高1,892mの山で、
 
日本百名山・日本百景・日本7霊山のひとつとされ、石鎚国定公園に指定されています。
 
 
最高峰の天狗岳(標高1,892m)、石鎚神社山頂社のある弥山(みせん標高1,974m)
 
南尖峰(なんせんぼう標高1,982m)の一連を総して[石鎚山]と呼びます。
 
 
 PA152513.JPG         PA152504.JPG
 
 
 PA152514.JPG         PA152539.JPG
 
 
 
 
 
 
石鎚山脈は、東北東から西南西方向の中央構造線に平行して、
 
1,800m~2,000mの山々が、連峰をなしています。
 
 
PA152562.JPG          PA152552.JPG
 
 
 
 
 
 
     手付かずの自然が残る石鎚山の植物は、暖帯から亜高山帯まで分布し土小屋付近の
 
ウラジロモミから、山頂付近のシコクシラベなどの緑林が見られます。
 
  
PA152597.JPG
 
 
PA152605.JPG         PA152639.JPG
 
 
PA152617.JPG         PA152631.JPG 
 
 
 
 
 
 
10月15日、台風通過後の山頂付近の気温は4℃、正午前ですが日陰には樹氷が・・・・・
 
 
 PA152565.JPG         PA152571.JPG

粟ヶ岳・日坂宿 [山]

P9306822.JPG
 
粟ヶ岳(あわがたけ)は、静岡県掛川市と島田市に跨がる、標高532mの山で、桜の名所です。
 
ハイキングコースも整備され、展望台からは南アルプスや富士山、牧之原台地の茶畑、
 
駿河湾や遠くに伊豆半島も一望出来、多くのハイカーや市民が訪れています。
 
 P9306772.JPG
 
P9306761.JPG             P9306809.JPG 
 
P9306764.JPG             P9306805.JPG 
 
P9306774.JPG
 
山頂部にある阿波々神社には、盤座と呼ばれる古代祭祀跡の巨石群が点在しています。
 
 P9306779.JPG
 
P9306793.JPG              P9306791.JPG 
 
 
東海道3大難所の一つで、小夜の中山峠の西側に位置する[日坂宿]は、東海道53次の
 
品川宿から数えて25番目の宿場で、東西およそ700mです。
 
 P9306833.JPG
 
P9306835.JPG P9306841.JPG P9306842.JPG
 
日坂宿本陣の屋号は[扇屋]、嘉永5年(1852)の日坂の大火で全焼しその後再建 、
 
明治12年(1870)に閉店し、その後日坂小学校として使用していましたが、現存しません。
 
 
 P9306844.JPG
 
P9306803.JPG               P9306827.JPG 

茶臼山周辺 [山]

P5255291.JPG

茶臼山(ちゃうすやま)は、愛知県北設楽郡豊根村と長野県下伊那郡根羽村にまたがる

標高1415mの山で、南山麓には茶臼山牧場が広がっています。

P5255292.JPG          P5255294.JPG

国道151号線沿いの、北設楽郡東栄町にある[釜淵]はポットホールの1つで、

長い年月の間に、窪みに入った小石などが川底を削り、窪みが拡大したもにです。

[釜淵]の淵は3つの淵があり、上から1の淵(青淵)、2の淵、3の淵と呼ばれています。

P5255280.JPG                  P5255282.JPG

P5255285.JPG

長野県売木村の[うるぎ星の森オートキャンプ場]は、広大な敷地の中に

充実した設備が整備されたオートキャンプ場で、星降る空の下で眠り、

小鳥のさえずりで目覚める、森の生活を体験できます。

P5255299.JPG            P5255298.JPG

P5255306.JPG            P5255296.JPG

 

P5255318.JPG

P5255316.JPG   P5255313.JPG   P5255304.JPG


石巻山 [山]

P1301484.jpg

豊橋市石巻の弓張山系にある、標高358mの石巻山山頂部は、石灰岩からできています。

石灰岩は太古の暖かい海で、サンゴなどの生物や海水中の石灰分がもととなった岩石で

山腹では、チャートや海底火山の噴出物からなる緑色岩が見られます。

 P1301430.jpg  P1301431.jpg  P1301436.jpg 

奥の院・このしろ池

昔、雨乞いをする為に山に登った村人達が、この岩の前で大きな白蛇に出会い

「神の使いです。私を神として祀れば、水の枯れない泉を授けよう」と言われ

村人達は、岩の下に祠を建てると、岩の隙間から水が湧き出しました。

この水は霊水として大切にされ、決して枯れることはないと言われています。

不思議なことに、カエルの置物の周囲の穴から湧き出す水音が、まるで

カエルの鳴き声のように聞こえてきます。

P1301441.jpg P1301439.jpg P1301440.jpg

P1301460.jpg     P1301456.jpg

石巻神社の創祀年代は、孝安天皇の頃とも推古天皇の頃とも言われるが不詳で

祭神は大己貴命(おおむなちのみこと)

P1301432.jpg     P1301466.jpg

嵩山(すせ)の蛇穴は、天然の石灰岩洞窟を利用して営なわれた岩陰住居遺跡です。

入口の高さは1.3m幅7.5mで、70m程奥まで入ることが出来ます。

4回の発掘調査で、入口付近の堆積土から、縄文時代草創期(約1万年前)の

土器をはじめ、獣の骨など数多くの遺物が発見され、また炉跡と

考えられる、火を焚いた跡も確認されました。

P1301414.jpg     P1301418.jpg

P1301417.jpg     P1301419.jpg

姫街道(本坂通)は、静岡県磐田の見附から、愛知県の御油までの

60kmですが、今ではほとんどが広い一般道になっています。

P1301407.jpg P1301399.jpg P1301403.jpg

P1301408.jpg     P1301476.jpg


竜ヶ岩洞 [山]

初生の鐘(はつおい の かね)竜ヶ石山頂

この鐘は昭和8年頃設置された三方原1区(現初生町)の警防団の火の見櫓に

使われていた半鐘を、2007年4月1日に浜松市が政令都市に

なったことを記念して設置されました。

北区区民の友好のシンボルとして夢と希望と勇気

そして平和を象徴する鐘です。

P4182914.jpg

静岡県浜松市北区引佐町田畑にある竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は

2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された総延長1000m

を越える東海地方最大級の鍾乳洞でその内400mが

観光洞として公開されており車椅子での探洞も可能です。

P4182881.jpg

竜ヶ岩洞内部入り口側より

大広間・屏風岩・マリア観音

  P4182890.jpg     P4182891.jpg     P4182894.jpg

雲上界・石柱・鳳凰の間

  P4182895.jpg  P4182903.jpg  P4182905.jpg

黄金の大滝

Bulb4秒撮影で宇宙空間のような神秘的な写真になりました。

   P4182899.jpg   P4182901.jpg 

竜ヶ石山山頂近くにあるカレンフェルト

条満カレン(溶食条満)は、雨水により溶かされてできた

溝状の筋をカレンという。

P4182910.jpg

夢現の岩穴

この岩穴を清掃中、中から数センチの玉状鍾乳石が多数出て

作業員は「縁起がいい」と思い娘の受験合格を祈り

数日後に合格の通知を手にした。

それ以後この岩穴は、家内安全と合格祈願の穴場

として訪れる人が絶えないそうです。

   P4182883.jpg  P4182942.jpg  P4182925.jpg


富士と湖 [山]

秋も一段と深まり肌寒い西湖・精進湖・本栖湖周辺から

霊峰富士を望む。

鮮やかな色彩の紅葉に青い空が映える、もみじトンネル付近

PB221507.jpg

精進湖から望む子抱え富士(手前は大室山)

PB221479.jpg

富士五湖で最も深く透明度が高く綺麗な水も本栖湖

PB221556.jpg

真っ赤に色ずいたもみじ

PB221549.jpg


白州べるが周辺 [山]

べるがより富士.jpg

某ウイスキーメーカーの工場見学に行くつもりで車を走らせていたが

周りの景色の良さに白州名水公園[べるが]付近に

迷い込み周辺を散策する事となった。

重そうに頭を垂れた稲穂の遥か先に甲斐駒ケ岳が天を突いていた

P9240662.jpg

南アルプスの向こうに富士の山がのぞいている

P9240661.jpg


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。