長野県下伊那郡大鹿村: 南アルプスと伊那山地に囲まれた人口約1000人、


[日本で最も美しい村連合]に加盟している大鹿村は文化財の宝庫です。


文政3年(1820)松下六郎左衛門によって建築された松下家住宅は、


周囲の山から切り出した構造材は非常に大きく、母屋は桁行14.6m


梁間15.8mの切妻造妻入の構造で、14.6mの大梁は圧巻です。





   



   




鹿塩(かしお)地区には、海水とほぼ同じ塩分濃度の温泉が湧き出ていて


この温泉を利用した鹿塩温泉には、四季を通して全国から人が訪れます。