静岡県袋井市久能: 萬松山可睡斎は今から620年前の応永8年(1401)、
恕仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師によって開山された曹洞宗屈指の名刹です。
遠州三山の1つとして親しまれ、お参りやご祈祷・新春の雛祭り・春の牡丹祭り・
夏の風鈴まつり・秋の紅葉めぐり・冬の秋葉火祭りの行事と共に禅寺ならではの
季節の精進料理を楽しむことができ出来、津々浦々から多くの人々が訪れます。
1月1日から3月31日までの間、遠州袋井の春の風物詩[可睡斎雛まつり]が
開催中で、1度は役目を終え人形供養で収められたお雛様を[ものの命を大切に]
という考えから再度お雛様に輝いてもらおうと開催されるようになりました。
[瑞龍閣]に展示された日本最大級の[32段・1200体の雛飾り]は圧巻です。