紅葉見物に信州方面へ走行していると、偶然[峠の国盗り綱引き合戦]に遭遇

この合戦は1987年(昭和62年)より毎年10月の第四日曜日に国道152号の

県境である[兵越峠](ひょうごしとうげ)で行われる、国境の領土を賭けた綱引き

イベントで、遠州軍(浜松市)と信州軍(飯田市)の代表チーム同士が綱引きを

行い勝利側が[国境]を1メートル相手側の領土に移動するというもの。

今回は25回目で両軍12勝づつの互角だが遠州軍はまだ一度も信州側に

進入しておらず現時点で国境も実際の県境と同じである。

            

のろしリレーで浜松城まで合戦の開始を通信する

いざ合戦、闘志満々の両軍

今年は信州軍の勝利、国境も遠州側に1メートル移動