県域東西155km、南北118kmの静岡県最南端の岬で、遠州灘と駿河湾に突き出た

台地の先端には、英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンにより設計され

1874年に初点灯した、白亜の御前崎灯台が建っています。

           

                   

一帯は風が強く、サーフィン・ボディボード・ウィンドサーフィン等のマリンスポーツが

盛んで、景観の良さ・波の大きさ・風力風向など折り紙つき、

灯台下の海岸は干潮時、沖合まで海水が引き岩礁が露出する為、多くの家族連れが

磯に取り残された小魚などを捕まえ、磯遊びを楽しんでいます。

       

       

近くにある[海鮮なぶら市場]には、海遊館と食遊館の2棟があり、

御前崎漁港に水揚げされた海の幸や全国の海山物等を販売、

食遊館では新鮮な海の幸の料理を楽しめます。

             

天龍丸は昭和54年7月から平成9年3月までの17年間、静岡県海面における

漁業秩序の維持と確立の為、指導・取締りにあたっていました。