愛媛県西宇和郡伊方町に位置する佐田岬(さだみさき)半島は、日本最大の断層である
 
中央構造線の南縁にあたり、長さ約40kmの細長い半島で、宇和海と伊予灘を分ける。
 
入江や岩礁など、出入りの激しいリアス式海岸の先端にある佐田岬灯台周辺は、
 
瀬戸内海国立公園の一部になっています。
 
 
       
 
 
 
 
 
豊後水道の中央部まで長く突き出た、佐田岬半島の先端に聳え立つ佐田岬灯台は、
 
豊後水道を航行する船舶の安全の為、対岸の関埼灯台に替わり、同灯台から
 
レンズや灯器類一式を移設し、大正7年(1918)4月に点灯しました。