入り口のフランス積みといわれるレンガ造りの門が目を引く、静岡県磐田市見附の
 
[旧赤松家]は、近代日本造船技術の先駆者で、明治期に磐田原台地に茶園を
 
開拓した[赤松 則良]が、明治20~30年に建築した邸宅跡です。
 
 
 
 
 
 
                 
 
 
 
 
 則良は咸臨丸乗組員や、オランダ留学で造船技術を習得、また幕臣としても活躍し
 
明治時代に勲功により男爵を爵位され、後に海軍中将まで昇進しました。
 
 
内藏は、写真や絵画・陶芸・書等の作品発表の場所として展示スペースとして開放しています。