岐阜県下呂市森: 美人の湯として知られる下呂温泉街から徒歩で10分程の所の


[下呂温泉合掌村]内には、白川郷などから移築した国指定重要有形民族文化財を


含め、10棟の合掌造りの民家で集落を再現し応時の生活を知る野外博物館です。



   




村内でも一際大きな[旧大戸(おおど)家住宅]は、昭和38年に大野郡白川村から


原型にまま移築した大家族制度を代表する合掌造りの建物で、規模は桁行21.4m・


梁間12.27m・棟高13.0mの切妻茅葺きで内部4階建ての大型合掌造りです。


天保4年(1833)~弘化3年(1846)の13年掛かりで造営された民家です。






  




飛騨の素朴な息遣いの聴こえる合掌村内には陶芸体験や和紙の絵漉き体験が


出来る施設や、飛騨の味を堪能出来るお食事処もあり温泉帰りに是非どうぞ。