長野県木曽郡上松町:  平安時代から広く知られている木曽ヒノキ、各地で


城下町が繁栄するようになり、木曽の山々から大量に伐採され使われました。


その結果木曽の山々は荒れ木は激減、山を管理していた尾張藩は御触れをだし


厳しく取締った事により、自然に芽生えた木々が生い茂り木曽の山々は再生。


赤沢地域は、昭和44年に日本最初の[自然休養林]に指定され森林は保護。






      




昔、木材運搬に使われていた森林鉄道が復活し、小さなディーゼル機関車に


引かれたトロッコ客車が、赤沢美林の美しい渓流沿いの1.1kmをゆっくり


往復運行されており、樹木から発散される酸素や香りで心身共に心地よく、


森林浴効果でヒィトンチッドの素晴らしさを直に体験することが出来ました。