静岡県藤枝市瀬戸ノ谷: 高根山麓の蔵田集落から高根白山神社へ登る


参道の入り口に、凛として立つ雄大な御神木のスギの大木[鼻崎の大杉]。


樹高27.5m・根廻14.5m、根廻の太さは県内有数の大きさ、


静岡県指定の天然記念物に指定され大切に護れれています。



    




参道入口から徒歩で1時間弱、参道はコンクリートで舗装され車でも


上がれますが、敢えて(メタボ解消のため)徒歩にて参詣しました。


[高根白山神社]は、平安時代の文治4年(1188年)に、加賀国


白山比咩神社より、蔵田寺の愚白上人が勸請したと伝えられています。


三間社流造(さんげんしゃながれずくり)の本殿の建築様式から、


江戸時代前期の建築とされ、藤枝市指定の有形文化財です。