岐阜県中津川市 / 長野県下伊那郡阿智村 : 今年のGW、前半は天候が悪くて


山行を控ていましたが、5月に入り天気予報で現地が晴れとなり急遽山行を決断。


目的地は中央アルプスの最南端に位置する標高2、191mの[恵那山]・・・・・


古くは角度により船を伏せたように見えることから[舟覆伏山]と呼ばれた山です。






初めての恵那山ですが、幾つかのルートが有るなか最短コースの阿智村の


広河原登山口に向かうため未明に自宅を出発、3時間弱かけて現地へ。


人気の山ということも有り6時過ぎには、既に駐車場は8割程が駐車、


林道が閉鎖されているため、恵那山広河原登山口まで30分程歩きます。






    



渓流に架かった板橋を渡り登山開始、石だらけの登山道をひたすら登ります。



    



事前の情報で、百名山に選定されてはいるが眺望は良くないとありましたが


1900m辺りから西側が開けていて、遠くに南アルプスの山々を望めます。



    



    



標高2、000mを超えた日陰の登山道には圧雪が残り歩きづらいが後少しで山頂。



    



広河原登山口から2時間30分少々で恵那山山頂に登頂、やはり事前の情報通り


眺望は無く、直ぐに恵那神社奥宮本宮と10分程先の恵那山避難小屋に向かい


休憩とエネルギー補給、風もなく日当たり良好で他のハイカーさんも休息。






    



初めての恵那山でしたが、石の登山道や浮き根の道・泥道・笹薮をかき分け


ての道など、天気にも恵まれバラエティーに富んだ面白いコースでした。


同じルートで無事に下山、高低差1200m・5時間30分の登山でした。



※別の日に横川山から撮った恵那山(奥の大きな山)