山梨県南巨摩郡身延町の久遠寺は1274年(文永11年)甲斐の国

波木井(はきい)郷の地頭、南部六郎実長(波木井実長)が日蓮を招き

身延山の西谷に草庵を結んだのが始まりとされている。

日蓮聖人の遺骨が葬られており日蓮宗最大の聖地となった。

日本三大門の一つに数えられる山門

 

山門を潜ると左手に竹ノ坊、正面に287段高さ104mの急勾配の

石段がありその左手に砂利道の男坂、右手が女坂

              

久遠寺本堂

日蓮聖人を祀る祖師堂と五重塔