愛知県豊橋市二川町(ふたがわ)

東海道53次の33番目の宿二川、旧東街道筋に2箇所しか現存していない

本陣の一つが二川宿本陣で、非常に重要な建物といえる。

二川宿本陣は文化4年(1807)より明治3年(1870)の本陣廃止まで

本陣職を務めていた馬場家の建物で、何度も改築が行われ、

安政2年(1855)には総建坪233坪半となり、本陣として最も整備され

今も当時の姿をそのまま残している。

 

     

上段の間は大名や公家などが宿泊する部屋で、他の部屋より

一段高くなっている。

     

資料館内には沢山の雛人形やつるし雛が展示されていた

          

奈良時代の僧、行基により神亀4年(727)に創建されたといわれる

高野山真言宗普門寺  山号は船形山(せんぎょうさん)

 

鐘楼門、観音堂、と大師堂

       

普門寺脇から神石山自然歩道を登り山頂へ行く途中、鎌倉古道の

発掘調査を行っていた。