愛知県豊橋市大岩町所在の豊橋総合動植物公園は、愛称[のんほいパーク]

と呼ばれ、市街地の施設としては広大な面積39.60haの規模をもち、

動物園・植物園・自然史博物館・遊園地の、4ゾーンから構成され

全国的にも珍しい動植物公園です。

*([のんほい]は東三河地方の方言で、「のん」は[~だのん(~だねの意)]で

ほいは「ねえ~」や「おい」のように、相手に呼びかける言葉だそうです。

[のんほい]は二つの言葉を合わせたもので単語では無いそうです。)

    

温室は大きくは有りませんが、内部は幾つものエリアに区分され

異なったテーマごとに展示されています。

    

  

  

  

[お正月を飾る植物展]が開催中で、松竹梅をはじめ南天や葉ボタンなど

縁起の良い植物が寄せ植えされていて、吊るし雛も飾られていました。

    

自然史博物館は1988年5月1日に開館し、地球の生物の進化をたどる

展示室があり、地球誕生から恐竜時代までの歴史を、最新のデータと

たくさんの標本で解りやすく紹介しています。

子供達に人気の恐竜の全身骨格レプリカも多数展示されています。