浜松市から南信州に出かける際に利用する国道152号線、船明(ふなぎら)ダム湖沿いに
 
しばらく走ると、国道は緩やかな右カーブを描き、船明隧道に吸い込まれる。
 
この隧道入口で県道360号線と分岐します。
 
ここを通過する度に、通勤電車内でよく聴くフランク シナトラの歌のタイトルを思い出す。
 
             
 
 
国土交通省の洒落かどうか、矢印が空に向かっていることと、意外と近い(笑)ので、
 
1度立ち寄る事に・・・・・・・・・・・
 
 
 
第58回国民体育大会(わかふじ国体)のボート会場だったようで、ダム湖を見下ろす
 
観覧席や少し奥に社会教育施設として建設された施設で、宿泊や休憩も可能な
 
[湖畔の家]が有り、大自然の爽やかな風と共に、リフレッシュする事が出来ます。
 
 
ちなみに南北朝時代、楠正成に仕えた武将の鈴木左京之進が当地に落ち延び、
 
正成の心の清らかさを、中空に架かる月に例えて地名に残したとか、
 
満月の様に発展することを願って名付けた等の説が有る様です。
 
 
              
 
 
天竜川の支流横山川は、横山町熊を源とする延長5、800mの渓流ですが、
 
水は清く澄み、緩やかに天竜川に注ぎ込んでいます。