愛知県西尾市一色町の、一色さかな市場東側にある[佐久島行き船乗り場]を起点とする、
 
西尾市が運営する市営渡船で[三河湾の黒真珠]と呼ばれている佐久島を目指す。
 
      
 
 
 一色漁港から南に約8kmのおだやかな三河湾内に位置し、愛知県下にある3島の有人島の中で、
 
西尾市一色町佐久島は、面積1.81k㎡、海岸線の総延長は約11kmで最大の島です。
 
 
 
 
      
 
 
 
佐久島の歴史は古く、侵食により失われた地層からは、縄文土器の破片が発見や
 
弥生時代のものとして、3ヶ所の貝塚も見つかっています。
 
海を生活の場とした海部族の末裔たちにより、江戸時代には海運業で繁盛しました。
 
現在、高齢化と過疎化の問題と直面する佐久島は、平成13年度から地域活性化を目指し、
 
[祭りとアート]をキーワードに、年間を通じて様々なイベントを開催しています。
 
 
 
 
      
 
 
 
   
 
 
 
 ※画像が多い為に次回も、佐久島(2)の記事をお届けします。