静岡県掛川市原里の[加茂花菖蒲園]には、1ヘクタールの広々とした園内に、およそ1,000品種
 
100万本の色とりどりの花菖蒲が、梅雨の晴れ間に輝き、夢のような光景が広がっています。
 
 
          
 
          
 
 
 
加茂家は桃山時代から続く庄屋で江戸中期、享保の頃から小作地が増え、江戸末期の
 
弘化の頃には64名の小作人を擁する等1級の地主となる一方、掛川藩の
 
地方御用達として、公認の金融機関としての役割を担っていました。