2014年06月10日 - 古民家 静岡県掛川市原里の[加茂花菖蒲園]には、1ヘクタールの広々とした園内に、およそ1,000品種 100万本の色とりどりの花菖蒲が、梅雨の晴れ間に輝き、夢のような光景が広がっています。 加茂家は桃山時代から続く庄屋で江戸中期、享保の頃から小作地が増え、江戸末期の 弘化の頃には64名の小作人を擁する等1級の地主となる一方、掛川藩の 地方御用達として、公認の金融機関としての役割を担っていました。