瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)は、愛媛県今治市と広島県尾道市を大小10本の橋でつなぐ
 
全長約60kmの、高規格幹線道路の自動車専用道路(国道317号)です。
 
日本で初めての海峡を横断する瀬戸内海横断自転車道があり、
 
歩いたり自転車で渡ることの出来る海の道です。
 
 
 
鳥が羽を広げたような美しい姿の[多々羅大橋]は、しまなみ海道の尾道側から
 
4番目の橋で広島県生口島と愛媛県大三島に架かる県境の斜張橋です。
 
 
          
 
 
 
 
 
愛媛県今治市大三島町宮浦の大山祇神社は、瀬戸内海の中でも特に景勝の地である
 
芸予海峡の中央に位置して、大小の島々に囲まれた国立公園大三島に鎮座しています。
 
天照大御神の兄神である大山積大神が御祭神で、全国にある大山祇神社の総本社です。
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 神池近くにある[雨乞いの楠](左)は、18世紀に枯死し腐朽が進行していますが、
 
伝承樹齢3000年でかつて日本最古の楠といわれ、1066年の大干ばつの際に
 
能因法師がこの木に幣帛(へいはく)を掛け雨乞いを行った事に由来。
 
神社境内のほぼ中央にある[平手命お手植えの楠](右)は幹周り11.1m
 
根回り20m樹高15.6mで伝承樹齢は2600年