東海道53次の23番目の宿場[島田宿]・大井川は江戸時代、幕府より架橋や渡船を
 
禁止されていたため、川越人足達の手をかりなければ渡る事が出来ず、増水により
 
川留めになると旅人達は、水が引くのを何日も待つことが有り東海道最大の難所でした。
 
現在、当時の町並みを復元保存し江戸時代の情緒を残しています。
 
 
 
 
 
 
          
 
 
 
           
 
 
           
 
 
 
 
 
[島田宿大井川川越遺跡]2km程北、島田市稲荷の大井川土手沿いに
 
郷愁を誘う赤レンガの建物群、[北河製品所]が佇んでいます。
 
大正5年に竣工し、明治29年にメチルアルコールの製造を開始、
 
その後アセトンやニトロ、昭和になって航空機塗料が専門の化学系工場。
 
工場敷地内は立ち入り禁止の為入れませんが、過去には映画撮影にも使われました。