2017年02月18日 - 祭り 静岡県袋井市久能に所在する[可睡齋]は、室町時代の応永年間(1394~1428) 恕仲天禅師によって開山され、後に徳川家康公により改名された古刹で、 東海道一の曹洞宗禅修行道場として、600年の悠久の時を刻む巨刹です。 国登録有形文化財[瑞龍角]の大広間には、日本最大級の32段の雛壇に1200体の お雛様が行儀良く並び圧倒されますが、建物内の随所には約3000体もの雛様が 展示され、それぞれ個性溢れる表情に飽きることなく、楽しい時を過ごせます。