長野県下伊那郡阿智村智里:  伊那谷から木曽谷へと続く国道256線は


[花桃街道]と呼ばれ、中でも阿智村は日本一の桃源郷とも言われています。


お目当ては月川温泉郷の[花桃の里]でしたが、訪れた時期が早すぎた為に


まだつぼみ、標高の低い[美肌の湯]で知れれる昼神温泉郷へ移動し花見。






   



   




昼神温泉の近くに[駒つなぎの桜]という有名な古木が有るので行きましたが


開花はまだ先のよう、その里に天台宗開祖最澄上人が東山道最大の難所である


神坂峠を越える旅人の苦労を癒やすために廣拯院(無料宿泊所)を建立した。


このことから比叡山と縁深い地として信濃比叡の呼称を許された信濃比叡廣拯院。