静岡県藤枝市岡部町岡部:旧東海道の品川宿から数えて21番目の小規模な宿場の


[岡部宿]は、難所の宇津ノ谷峠や大井川の川止め等により賑わっていた宿場です。


江戸時代の宿泊施設柏屋は、規模の大きさから[大旅籠柏屋]と呼ばれ、岡部宿を


代表する宿で平成10年(1998)に国の登録有形文化財に指定されました。






   



   




江戸時代と明治時代に造られたなまこ壁の蔵は、現在ギャラリーとレストランとして


使われ、特産館や体験工房等と共に貴重な歴史資料館として往時を知る事が出来ます。