岐阜県恵那市明智町: 古くから愛知県名古屋市と長野県飯田市を結ぶ中馬街道の


宿場町、養蚕業で栄えた為に大正時代の建物が多く残っており、これらを生かして


地域振興の取り組みとして整備され昭和63年(1989)4月に立村されました。


初代村長に高峰三枝子、2代目村長は司葉子、3代目村長には竹下景子が就任した。





   



   




旗本明知遠山家に仕えていた初代が寛文4年(1664)に帰農し馬木村に居住、


元禄元年(1688)に普請された茅葺き屋根の鳥居建ての住居で、昭和53年に


町文化財に指定され、平成4年に馬木地区から現在地に移転し復元されました。


[旧三宅家]


   




大正路地は素封家の年貢米を納めた米蔵と、江戸時代から続く呉服屋の蔵に挟まれた


石畳の路地で、大正時代から残っている両側の黒防火壁がとても印象的な路地です。