長野県木曽郡木曽町福島 : 江戸幕府が江戸防衛のために5街道の各所に


配置した50箇所にのぼる関所、その中でも天下の4代関所の1つ[福島関所]。


明治2年(1869)の廃関後に取り壊されましたが、昭和50年(1975)に


福島関所資料館として史跡公園・関所門が整備され一般公開されています。






    




古い町並みが残る上の段地区には、木曽の伝統的な家屋が残っています。






    




木曽川に沿って並ぶ崖家造りの家屋は、表から見ると2階建てで裏から見れば


3~4階建てになっている不思議な建物、明治時代に開通した狭い通りをその後


車の発達に伴い拡幅され、商店は木曽川に後退し川の上にせり出し増築しました。