岐阜県中津川市馬籠:近代日本を代表する文豪の一人島崎藤村の出身地[馬籠宿]、


全長約600mの石畳が敷かれた坂の両側に、石垣を築き屋敷を造った宿場です。


馬籠宿は中山道43番目の宿場、明治28年(1895)・大正15年(1915)


の大火で焼失しましたが、その後復元され現在の姿に還ることが出来ました。






   




宿場町を出て馬籠宿高札場の近くにある展望台から見えることから恵那山(2192m)






   




宿場を抜けると中山道は山の中へ、坂道は[十返舎一九]の句碑の側を通り

 

かつて馬方や牛方の宿として賑わった[峠の集落]を過ぎ、岐阜県中津川市と


長野県木曽郡木曽町の境にある馬籠峠(標高790m)へと続きます。