蔦の細道

静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷：[蔦の細道]は丸子宿と岡部宿に挟まれた宇津ノ谷峠越えの

最古の道で、平安時代から豊臣秀吉が天正１８年（１５９０年）小田原攻めの際に西側に

新しい道をを開くまで、約７００年間にわたり官道として多くの人行き交った古道です。

　　　　　　

　　　　

峠は標高２１０ｍ、勾配２４度で歩きにくい石畳、道のりは１５００ｍ足らずですが、

万葉の頃から多くの旅人が利用したと思うと、当時の人々の健脚には改めて驚いた。

旧東海道や現在は国道１号のトンネルが貫通し一変しましたが永久に残したい道です。

　　　　　

　　　　　　　　

 

コメント 9

コロナを避けて人のいないところを散策・・・・

蔦の細道、夏は蛇がウジャウジャいるだろう？なんて
考えながらのウォーキングでした。
by yam (2021-01-24 07:30) 

雰囲気の良い道ですね。確かに夏は・・・。
by 溺愛猫的女人 (2021-01-24 12:07) 

石畳の道、驚きました
昔の人も足を踏み入れていたかと思うと驚きです
by たぃ (2021-01-24 14:39) 

石畳の階段、いい雰囲気ですね。ここを上った人の歴史が刻まれていますね。
by JUNKO (2021-01-24 15:51) 

宇津ノ谷峠から、さらに上って、満観峰までも歩くと、なかなかです。
現在の静岡市に残る、歌枕でもあります。（詳しくは他所で・・・笑）
by hanamura (2021-01-24 16:15) 

石道は貴重ですね。
むかしの日とは草鞋。足の裏も強かったんでしょう。
by 夏炉冬扇 (2021-01-24 18:13) 

歩いたことがあります。
新道との対比に驚きました。
後世に残したいですね。
by よしあき・ギャラリー (2021-01-25 05:47) 

この石畳の坂道は趣があてちいですね
歩くたびに足つぼマッサージ状態になるかも・・
本当に昔の人は健脚ですよね～
by 青い森のヨッチン (2021-01-25 10:25) 

年期の入った石畳が、たまらないです。
いつか歩いてみたいですね(*´ω｀*)。
by 萌田かずきち (2021-01-29 00:18)