愛知県新城市川合乳岩: 鳳来峡より内陸を流れる宇連川(うれがわ)支流の
乳岩川にある全長約4kmの乳岩(ちいわ)峡、標高670mの乳岩山一帯には
炭酸カルシュームを主成分とした鍾乳石が見られる洞窟が多く、その鍾乳石が
乳房に見えることからこのあたりを乳岩と呼ぶらしい?・・・・・・
登山口あたりは渓流に沿ってスベスベした平らな岩盤の上を歩いて進みますが、
その先斜面を登って行くと巨大な岩の間に架かった細く急勾配の階段が連続し、
(所々錆びていて穴が空いている)、スリル満点の登山を味わう事が出来ます。
巨岩の洞穴から見える景色は格別、山頂近くの通天門と呼ばれる天然石門は
見る人を圧倒させます、体力と高所恐怖症で無い方は是非挑戦をして下さい。
※鉄の梯子は70度位の垂直に近いのが有りましたが息切れと怖さで撮れませんでした。