静岡県浜松市北区引佐町三岳:天気予報では、明日から強烈な寒波が襲来すろという


ことで、近場の[三岳山(みたけやま)]を歩いてみようと軽装備で出掛けました。


初めての三岳山ですが、事前に調べ近くの[立須(たちす)]を周ってのハイキングです。






先ず駐車場前の三岳神社で登山の安全祈願をし、林道まで1度下がり立須に向かいます。


途中に巨大な風力発電の風車が建っているのを見上げ、立須へのルートに入りますが、


頂上近くに多少の急登があるものの、ルートは整備が行きわたり安心して進めました。


鋭利な岩峰[立須]の標高は378m、頂上からの眺めは抜群で浜名湖に目を奪われます。



      






  



ここから林道に戻り三岳山を目指します。


  



三岳山は標高466mの小高い山で、かつてこの場所に建てられた三岳城は、


南北朝時代に井伊道政が築城したと言われる堅固な山城でしたが、戦国時代に


駿河今川氏と戦い1513年に落城、当に三岳山は井伊家のシンボル的山です。






    



休憩後、干支にちなんだ名前の[兎荷山(とっかやま)]から駐車場まで下山出来れば


と思い行ってみましたがルートを探せず、再び三岳山まで戻り登山口へと無事下山。