2011年04月27日 - 里山・郷 明治37年(1904)田植え後20日余り降り続いた雨により、鞍掛山の谷間にたまった泥土が山津波となり、家屋や田畑が流出する大惨事になった。その後村人達は立ち上がり、鍬とモッコで何年もかけて見事な棚田に復興した。千枚田は大小合わせて1296枚の棚田がある。手入れされた田植え前の棚田 涸れることのない小川 可憐なすみれ草 かろうじて猪から逃れた強運の竹の子 一カ月後 田植えの終わった棚田