明治37年(1904)田植え後20日余り降り続いた雨により、鞍掛山の谷間にたまった泥土が

山津波となり、家屋や田畑が流出する大惨事になった。

その後村人達は立ち上がり、鍬とモッコで何年もかけて見事な棚田に復興した。

千枚田は大小合わせて1296枚の棚田がある。

手入れされた田植え前の棚田

 

涸れることのない小川                                可憐なすみれ草

 

 

かろうじて猪から逃れた強運の竹の子

 

一カ月後 田植えの終わった棚田