舘山寺は810年(弘伝元年)弘法大師により開創され、本尊は

福一満願虚空蔵菩薩

明治の廃物毀釈(はいぶつぎしゃく)によって廃寺となるが

1890年(明治23年)に秋葉山秋葉寺の本寺として再興された為

はじめ真言宗だったのが曹洞宗となった。

座禅・写経・法話で心静かに自分を見つめることができる。

      

愛宕神社は神亀4年(727年)に鎮座、のち元禄16年に社殿焼失したが

同年再建され現在に至る。

縁結びの[お地蔵さん]として多くの人に信仰され親しまれている

縁結び地蔵尊 

           

山頂近くに建立されている高さ12.5mの大観音像は、昭和初期より

舘山が若い男女の心中の名所となっていたので、その防止と

供養のため建造された。

舘山山頂から浜名湖を渡る東名高速道