豊かな自然に溢れた、[遠州の小京都]とも称される静岡県周智郡森町を、横断する
新東名高速道路、東名よりも北側の山間部を走り、橋とトンネルが多く
比較的真っ直ぐな勾配の少ない高速道路です。
森町サービスエリアは小高い丘が駐車場を囲むような造形で、
太陽光発電や風力発電システムが装備されています。
[町民の森]は四季折々の山野草に出会える自然の宝庫として、町内はもとより
近隣の人々の憩いの場所として沢山の人に親しまれています。
広さ40ヘクタールの園内で里山の醍醐味を満喫できます。
茅葺き屋根の古民家[友田家]は、森町亀久保地内の山間にあり、
18世紀始めに建築されたまま今も佇んでいます。
友田家は平家の落人として、この地に移って以来の古い家系で、
この民家は元禄元年に建てられ、国の重要文化財に指定されています。
亀久保の更に上流の地先にある大田川ダムは、2008年に完成した
多目的ダムでなだらかなアーチ状の美しい重力式コンクリートだむで
人造湖の名前を[かわせみ湖]と呼びます。
提高:70.0m
提頂長:290.0m
場体積:238,000立方m
総貯水量:11,600,000立方m