岐阜県中津川市馬籠の[馬籠宿]は、中山道の日本橋から数えて43番目の宿場、

木曽11宿では一番南の宿場で標高約600mに位置し、宿場の長さは約600m、

石畳の敷かれた坂道沿いに400年の古き良き面影を今も残しています。

     

     

小説[夜明け前]で知られる文豪[島崎藤村]の故郷でもあり

大自然に抱かれた宿場町です。

     

馬籠峠を越えた信州側の妻籠宿まで約8kmの石畳は、絶好のハイキングコース

として有名で、終日たくさんのハイカーで賑わっています。

  

    

この日、展望台から見えた恵那山は、頭にうっすらと冠雪していました。