吉行淳之介文学館は掛川市上垂木の、吉行さんの生涯のパートナー・宮城まり子さんが

園長を務める[ねむの木学園]傍の、緑豊かな自然に抱かれた和風の建物です。

吉行淳之介は、岡山県岡山市生まれ(1924年4月13日~1994年7月26日)で、

東京育ちの小説家、芥川受賞作の[驟雨(しゅうう)][砂の上の植物群]

など多数あり、対談やエッセイの名手としても知られていました。

      

             

目に入るのは木々の緑、聞こえるのは鳥の鳴き声と風の音、

身体の芯から癒される空間です。