長野県木曽郡上松町の[寝覚の床]は、木曽川の水流により花崗岩が侵食され出来た
 
地形で、大正12年(1923)に国の名勝に指定されました。
 
 
       
 
 [寝覚の床]には、竜宮城から帰って来た、浦島太郎の伝説が残っています。
 
浦島太郎は、竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わり知人も無し、旅に出る事に・・・・・
 
旅の途中、木曽川の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱を
 
開ける。  玉手箱から白煙が出ると白髪の翁になってしまう。
 
浦島太郎は今までが[夢]の出来事と思われ、目覚めたと錯覚・・・・・このことからこの里を
 
[寝覚め]、岩が平で床のようであったことから、[寝覚の床]と呼ぶようになりましたとさ・・・・
 
  
              
 
 
 中山道を行き来する人の休憩場として、旅人の目を楽しませてきた歴史ある[小野の滝]ですが、
 
明治43年に鉄道の鉄橋が、真上に架けられて当時の面影はなくなりました。
 
     
 
 
 
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