徳島県三好市祖谷山村善徳の、秘境に架かるシラクチカズラで作られた[かずら橋]は、
 
長さ45m幅2m水面上14mの、平家一族の哀話を今に伝える橋で、祖谷13橋といわれ
 
生活道として利用されていましたが、現在は2ヶ所だけ残っています。
 
 
 
 
 
          
 
                    
 
 
 
 
 更にその奥地、同市東祖谷管生の[奥祖谷2重かずら橋]は男橋(長さ42m)と
 
女橋(長さ20m)が並んで架かっています。
 
 
 
                   
 
 
 
 
 木村家住宅は、剣山地祖谷山に所在している中規模の山村農家で、建築年代は元禄12年の棟札があり
 
祖谷地方最古のものと言われており、昭和51年に国の重要文化財に指定されました。