愛媛県西条市は、街角の随所に[うちぬき]が湧き出る、水の都です。
 
市の重要施策の1つとして、[親しみある水辺景観づくり]をテーマに、市街地中心部を流れる
 
[観音水]から陣屋跡堀間の水系2.4kmを、昭和61年から4年間かけ、アクトピア事業により整備しました。
 
 
 
        
 
         
 
 
 
 
 西日本最高峰の、石鎚山を主峰とする石鎚連峰に、源流をなす加茂川を流れる水が、
 
地下に浸透して溜まり、圧力を受けて地上に噴きだした水を[うちぬき(自噴水)]と呼び、
 
パイプを地下に打ち込むだけで、水が湧き出るこの仕組は、市内各所で見られます。