長野県下伊那郡大鹿村 
 
 
中央構造線に沿って流れる青木川沿いの秋葉街道より、急勾配の山道を登ること10分、
 
山あいの開けた引ノ田集落に、切妻大屋根造りの建物が突然目に飛び込んできます。
 
 
 
 
 
 戦国時代から続いた豪族の松下家は、現在は国の重要文化財で豪農の住居として
 
保存されていて、その質も非常に良く素晴らしい旧態をとどめていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
予約をしていない為(施錠している)に屋内には入れず、裏庭を見学・・・・・
 
雑草は綺麗に刈り取られていしたが、庭木の手入れまで手が回らない様子。
 
 
それでも木槿が主のいない館で、時の流れを見つめていました。