2016年11月05日 - 地域 昭和40年に、矢作川の上流で開始した多目的ダムの建設により、川沿いに 点在する耕作地と民家70戸が水没しました。 縄文の時代から人が住み、営々と暮らしてきた姿を残そうと、昭和43年に 江戸時代末期に建てられた、この地方の代表的な民家を移築して 郷土資料館とし、水没地区の方々から寄贈された民族資料を展示しています。 岐阜県の南東端、愛知県に接する山間の町[串原]は、矢作第1ダムで 形成された人造湖があり、桜や紅葉など見事な景観が1年を通して愉しめます。