長野県木曽郡南木曽町吾妻: 妻籠宿から馬籠宿に続く中山道、妻籠宿から


少し離れた処に、袖卯建(そでうだつ)を持つ出梁(だしはり)造りの


数軒の民家と大きなお蕎麦屋さんが一軒ある小さな集落[大妻籠]が在ります。



    



    





[妻籠宿]から離れているせいか、観光地されておらず細い旧中山道と共に


昔ながらの面影を残し、素朴な日本の情緒を感じることの出来る集落です。






    




[藤原家住宅]は、改造はあるものの県内の民家で最も古いクラスとされる


江戸時代初期の古民家建築遺構として、昭和53年(1978年)


7月27日に、長野県の県宝に指定されました。